2月16日、後楽園ホールで元日本&WBO(世界ボクシング機構)アジアパシフィック・スーパーライト級チャンピオンの井上浩樹(大橋)が2年7ヵ月ぶりに現役復帰し、パコーン・アイエムヨッド(タイ)に2ラウンドTKO勝ちを収めた。 30歳の井上はアマチュアで国体王者などの実績を収め、プロでも無敗でタイトルを獲得した好選手。2020年7月に日本王座を奪われて初黒星を喫すると、それまで故障がちだったことも理由に引退を表明した。
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