2019年4月 日本スーパーライト級タイトルマッチで王座獲得に成功し、いとこの尚弥(左)、拓真(右)とポーズをとる井上浩樹/(C)共同通信
VICTORY

カムバックしたボクサーたちー世界王座獲得を目指して

2月16日、後楽園ホールで元日本&WBO(世界ボクシング機構)アジアパシフィック・スーパーライト級チャンピオンの井上浩樹(大橋)が2年7ヵ月ぶりに現役復帰し、パコーン・アイエムヨッド(タイ)に2ラウンドTKO勝ちを収めた。  30歳の井上はアマチュアで国体王者などの実績を収め、プロでも無敗でタイトルを獲得した好選手。2020年7月に日本王座を奪われて初黒星を喫すると、それまで故障がちだったことも理由に引退を表明した。

続きを読む 続きを読む

コメント(0)

この記事にはまだコメントがありません。

RANKING 記事ランキング

RECENT COMMENTS

ログイン

Twitter