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アメリカ挑戦中の八村塁、日本人初となるNCAAトーナメントデビューを飾る
名門ゴンザガ大学で1年生でロスター入りする快挙 3月16日、NCAAトーナメント(全米大学選手権)の1回戦が行われ、八村塁が所属するゴンザガ大学はサウスダコタ州立大学に66-46で勝利し2回戦に駒を進めた。八村は約1分の出場時間を得て、日本人初となるNCAAデビューを果たした。 NCAAトーナメントはディビジョン1に属する68校が出場し、4つの地区に分かれそれぞれの地区で優勝を目指す。その後地区優勝した4校で準決勝、決勝(ファイナルフォー)を戦い頂点を決める、全米が熱狂する注目度の高い大会だ。 ゴンザガ大学はこのNCAAトーナメントに19年連続で出場するアメリカでも有数の名門校。そのゴンザガ大学で八村は1年生でロスター入りを果たした。 NCAAは学業面で一定以上の成績を残さなければ試合に出場できないなど、細かなルールが設けられている。そのため八村は授業と練習の両立に苦戦した。それでも努力を重ねロスター入りし、今回NCAAの舞台に立つという快挙を成し遂げた。 名門校で研鑽を積む八村の成長、またゴンザガ大学のトーナメントの行方に今後も注目したい。 FINAL. Zags March On. #UnitedWeZag pic.twitter.com/QtvILL25Q6
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