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降格制度はプロスポーツに必要か? 懸念される階級の固定化

明治安田生命Jリーグに代表されるスポーツが導入している、昇格/降格制度。成績の悪いチームを上位リーグからふるい落とし、下位リーグからの入れ替えを行なうことで生じる悲喜劇は、プロスポーツの魅力の大きな一端を担うと見られています。しかし、PROCRIXであるフモフモ編集長さんはその”常識”に異を唱えます。特に降格チームが被るダメージの大きさに着目し、「本当にそんな悲劇はスポーツに必要なのでしょうか」という問題提起を行なっています。いったいどういうことなのでしょうか? さっそく御覧ください。

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コメント(17)

  • 116
    加藤未央

    タレント 2017/11/12 20:16

    今シーズンも残り僅かになってきたので、再読。

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  • 102
    能田 達規

    マンガ家 2017/06/05 15:22

    確かにスタジアムも立派でスター選手を何人も抱えるお金持ちクラブが事故的に下位カテゴリーに降格するのはリーグ全体の損失だと思います。逆に環境の整わない貧乏クラブが「現場のがんばり」だけでいつまで経っても降格せずに上位カテゴリーに留まり続けるのもリーグにとっては不利益です。後者に注目すると今のJリーグは既得権益者が有利すぎるかなとは思います。
    アメフトのようにいろんな制約を付けることで沢山のクラブが横一線で戦うシステムも理想型の一つです。ただそのシステムを導入するにしても参加クラブを取り巻く環境にそれなりの文化水準、リテラシーが必要かと思います。Jリーグにかつてあった事例のように「アクセスの悪い陸上競技場だけど県民の何十万の署名を集めたからリーグに参加させろ」などという地方自治体の横暴がないことが絶対条件です。
    私もチームの成績などというギャンブル性の高いフワッとしたものより、クラブのベースとなる集客力、集金力を重視した昇降格制度に出来ないものかと考えることがよくあります。いつまで経ってもアクセスを含めたスタジアム環境がよくならない地方にJリーグクラブを持つ資格があるのかなと。やる気のない地方自治体にJリーグクラブは「豚に真珠」です。現行制度でもスタジアムライセンスにアクセス要件を追加するだけで随分改善すると思うのですが。
    「弱くても、みんなと同じく、大きな夢が見たいのです。」
    この欲求は日本に置いては高校野球(甲子園)で実現されているので割と満たされている気がします。
    なぜ神奈川県(196校)と鳥取県(25校)が同じ出場枠1なのか…。
    現実を鑑みない夢は毒であり呪縛です。
    アメリカンフットボールの制度などは世界中の富を集めている覇権国家アメリカでしか実現出来ない例も多いと思います。

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  • 84
    小林至

    江戸川大学教授 元福岡ソフトバンクホークス取締役 2017/06/07 14:00

    筆者の指摘する「降格=現在の強豪をさらに強くする制度ではないか?」というのは、確かに、うなずける話ですね。一方、昇降格のないシステムというと、NFLに代表される北米のプロリーグ。こうした閉鎖型のリーグを成立させるには、選手の分配(ドラフト)と、一方で、職業選択の自由をある程度、担保するためにFA制度が必要だし、ぶら下がり球団(フリーライダー)を防ぐための方策もないとマズイ。サラリーキャップの上下限やら、加盟金などがそうですね。Jにはどちらがいいのかなあ。

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