ひとつ前のお話はこちら©カネシゲタカシ

いっしょうけんめい応援しましたが、
残念ながら負けてしまいました。

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でも、ブランコ選手はこの日もホームラン。
頼れる4番バッターは好調だったね。

そして、次の日。

©カネシゲタカシ


ルーキーの井納投手が途中までがんばったけれど、
味方のミスもあって、残念ながら3連敗…。

ていうかベイスたん、かえってちらかしてない?

©カネシゲタカシ

わんわん泣きだしてしまったベイスたん。
でも、そこにテレビさんのささやき戦術。

©カネシゲタカシ©カネシゲタカシ

なんだかうまいことテレビさんに乗せられたベイスたん。

「おうえん」と「おそうじ」の両立を、投手と野手の二刀流といっしょにしちゃ、
大谷選手に申し訳ないような……

あ、いやいや。ごめんごめん。

ベイスたんにとってベイスターズを応援することは、命よりも大切なことだもんね。
だって本当にいのちをかけて、宇宙の果てからハマスタにやってきたんだから。

応援とお掃除との二刀流、大変だと思うけど、なんとか頑張って!

ひとつ後のお話はこちら

カネシゲ タカシ

漫画家・コラムニスト。1975年生まれ、大阪府出身。 「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。 現在は「週刊アサヒ芸能」や「スポーツナビ」に連載を持つほか、テレビ・ラジオ・トークイベントに出演するなど活動範囲を拡大中。 著書・共著に『みんなのプロ野球川柳』、『みんなの あるあるプロ野球』(ともに講談社)、『ベイスたんやよ!』(KADOKAWA)、『野球大喜利 ザ・レジェンド』(徳間書店)などがある。 元よしもと芸人。