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VICTORY

宮本武蔵に着眼し、五輪で頂点を目指す羽根田卓也

先人の名著には往々にして、後世でも通用する言葉がしたためられている。カヌーで日本勢初の五輪メダリストとなったスラローム男子カナディアンシングルの羽根田卓也(ミキハウス)。新型コロナウイルス禍によってコースでの練習ができない時期でも、工夫したトレーニング方法で話題となった。精神的支えとして挙げている言葉が「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす」。絶え間ない精進の大切さが凝縮されている。これは生涯無敵の剣豪として知られる宮本武蔵が、兵法の極意を記した「五輪書」にある金言。令和の時代でも役立ちそうな至言がちりばめられている同書は、羽根田がたどる栄光への後押しにもなっている。

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