中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)で、大会のオフィシャルスポンサーとして、空港の館内を大会デザインで彩るエアポートドレッシングの取り組みを展開している。

 海外から多くの客が到着する第1ターミナル2階の国際線到着ロビーには、陸上競技のトラックを模した床面装飾が登場。トラックの先には表彰台装飾が設置されており、実際に選手になりきって記念撮影を行える体験型のフォトスポットとなっている。

 さらに、空港内で利用される手荷物カート2,680台にも大会装飾が施された。これは、スーツケースなどを載せて移動するカート自体を「動くエアポートドレッシング」とし、旅行客自身がカートを押して移動することで、空港内の随所で大会の機運醸成の役割を担う試みだ。

 また、第1ターミナル国際線の到着出口正面には「Aichi-Nagoya 2026」の立体的な文字オブジェも新たに設置され、到着直後の人々の目を惹きつけている。

国際線到着出口正面のタペストリー装飾前の「Aichi-Nagoya 2026」文字オブジェ(画像提供:中部国際空港)

 こうした館内の取り組みに先駆け、8月1日からは航空機が運航している滑走路横の草地に「Aichi-Nagoya 2026」と書かれた草文字が出現している。空港館内からは見ることはできないが、離着陸する航空機の窓から一望できる、空を旅する人々に向けた特別な演出となっている。滑走路付近の草地に草文字を行うのは2005年の開港以来初めての取り組みだという。

 アジア競技大会は、選手だけでなく開催地域の住民や来訪者が一体となって作り上げる国際的なスポーツの祭典だ。セントレアは、国内外の玄関口として大会の機運醸成の先頭に立ち、大会を盛り上げていく。


VictorySportsNews編集部

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