アジアの17歳以下のトップジュニア選手32名(男女各16名)が集結し、男女それぞれの優勝者には2027年にフランス・パリで開催される「ローランギャロス ジュニアトーナメント」本戦への出場権が授与される。ローランギャロス(全仏オープン)は赤土のクレーコートで行われる点が特徴で、このジュニア シリーズは、アジアの次世代テニス選手を育成し、アジア各地でレッドクレーに触れる機会を広げていくことを重要な目的の一つとしている。
なお2026年にパリで開催されたローランギャロス ジュニア本戦には、本シリーズの出場経験者10名(日本の田畑遼、渡邉栞太、駒田唯衣ほか)が出場を果たしており、日本で3回目の開催となる今回も、世界を目指す若手にとって重要な位置付けの大会となるだろう。
大会アンバサダーには、グランドスラム通算7勝、ローランギャロス女子シングルスを4度制した元世界1位のジャスティン・エナン氏が、2年連続で就任。10月13日には出場選手32名を対象に、コート上でのコーチングセッションとマスタークラスが実施される。
大会は10月14日から16日までのラウンドロビンを経て、17日の準決勝、18日の決勝へと進む。全熱戦の模様は「WOWOWオンデマンド」や公式YouTube等で配信予定だ。
FFTのマルワン・エル・ハミディ氏は「アジア全体でレッドクレーテニスを発展させ、才能ある選手たちが国際舞台で競い、ローランギャロスへと近づく貴重な機会を提供していく。この育成の道筋がテニスの未来を形作っていることを誇りに思う」と期待を込めた。
アジアの有望なジュニア選手が集結 ローランギャロス ジュニア シリーズ第3回日本大会が10月に東京で開催
フランス・テニス連盟(FFT)、アジアテニス連盟(ATF)、日本テニス協会(JTA)は、「ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー」を10月12日から18日まで、東京都世田谷区の第一生命相娯園テニスコートで開催する。
ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー(画像提供:フランス・テニス連盟)