HOT NEWS
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プロ野球
ジャイアンツが日本一になるために必要な3つのこと
1975年シーズン以来、47年ぶりとなる最下位の可能性もある今シーズンのジャイアンツ。ネット上では原辰徳監督の解任論も取り沙汰され、連日大いに盛り上がっている。チーム打率、防御率ともにリーグ最下位にあえぎ、今オフは2シーズンぶりのFA補強を行うのでは?と報道されるなか、我らがジャイアンツは、2012年シーズン以来遠ざかる日本一を目指すために何をすればいいのか、いちファンとして真剣に考えてみた。
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フィギュアスケート
幾多の困難を乗り越えて迎えた プロスケーター浅田真央の新たな挑戦
氷上での輝きはいまなお色あせない。まさにテーマとする「覚悟と進化」を強く突きつけられた。フィギュアスケート女子で2010年バンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央が総合演出する新たなアイスショー「BEYOND」の全国ツアーが今月10日、滋賀県立アイスアリーナで始まった。ほぼ満員の観客2300人を集めた初公演は約100分間ノンストップのエンターテインメント。公演後、氷上で観客に向けて語った「言葉が見つからないほど、胸がいっぱい」との言葉に思いがあふれていた。
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フィギュアスケート
過去から現在、そして未来へ。アイスダンス「かなだい」ペアが追い求める“新しい世界”とは
躍進を遂げた昨季を経て、結成3シーズン目を迎える今季へ。「かなだい」が更なる成熟を遂げた演技でファンを楽しませてくれそうだ。フィギュアスケートのアイスダンスで2022年世界選手権代表の村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が新シーズンのプログラムを発表した。「見たことのないラテンのプログラムをつくりたかった」と語る村元が中心となって選曲したリズムダンス(RD)もさることながら、注目はフリーの「オペラ座の怪人」。約15年前、シングル時代の高橋が日本男子の歴史を切り開いた伝説のプログラムをアイスダンスバージョンにリメイクし、再び世に送り出す。
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プロ野球
犠牲フライゼロ、1・3塁の神がかった勝負強さ、脅威の選球眼-。村上の強さの秘訣はどこにあるのか
メジャーリーグで二桁勝利30HRの偉業を達成し2年連続MVPの期待も高まる大谷翔平、今シーズン完全試合を達成した佐々木朗希、今シーズン史上最多のセパ両リーグで5人のノーヒットノーラン達成がされるなど、様々な快挙が成し遂げられている今シーズンの野球界。その中でもセ・リーグ首位を直走り、2年連続のリーグ優勝に向けて突き進む東京ヤクルトスワローズの四番・村上宗隆の活躍がシーズン終盤の今、もっとも旬と言って良いだろう。
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フィギュアスケート
-精神的にも体力的にも成長できた- 失意と悔しさを乗り越えた三原舞依の強さとは。
2度の失意を糧に、芯のあるスケーターへと羽ばたこうとしている。フィギュアスケート女子で23歳の三原舞依(シスメックス)が8月14日まで滋賀県立アイスアリーナで行われた「げんさんサマーカップ」でショートプログラム(SP)、フリーとも1位の合計207・61点をマークして優勝。シーズンオフに敢行した武者修行の成果も発揮し、今季初戦で上々の滑り出しを切った。
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Jリーグ
浦和サポーター間でも物議を醸した横断幕。その真意と今後の日本サッカー界における観戦スタイルとは
8月10日に埼玉スタジアムで行われたルヴァンカップ・浦和レッズ対名古屋グランパスで、浦和のホームゲームとして約2年8カ月ぶりに「声出し応援」が実施された。Jリーグが定める「声出し応援運営検証試合」として声出し可能となったゴール裏には、浦和側に約7000席、名古屋側に約1000席が用意され、浦和側は完売。試合は浦和が3-0で勝利した。