#札幌ドーム
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プロ野球
BIGBOSS新庄剛志監督が見せる奇策と常識的采配 日本ハム開幕1カ月の“通信簿”
プロ野球の2022年シーズンは開幕から1カ月を経過した。就任から大きな話題を呼んだ新庄剛志監督率いる日本ハムはパ・リーグ最下位に低迷。チーム成績だけを見ると、明らかに苦しいスタートとなっている。この1カ月の采配、コメントなどから、BIGBOSSファイターズを分析する。(数字、成績は4月26日現在)
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野球
日本ハム新球場は、札幌ドームの未来から北海道の経済まで「共感」あってこそ
スタジアム誘致で、(都市)自治体を対象としたコンペを仕掛けると、例外は探せばあるとは思うのですが、セオリーとしては、小規模都市が勝ちます。なぜなら、議会で球団から求められている援助を通すのは、都市の規模が大きくなればなるほど、複雑で難しいからです。MLBにおいて、ワシントンDCから、ミネソタ、テキサスへとチームが移転していき、その後、34年間、空白地域だったのも、NFLにおいて、全米第二の商圏であるロサンジェルスから球団がいなくなり、その後、11年間、空白地帯となったのも、その例です。日本では、わたしがホークス在籍時に関わった、ファーム施設の筑後への移転も同様です。福岡は、人口150万超で人口増加率は、政令指定都市でトップ。対する筑後は人口5万人弱です。
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