#全米オープン
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ゴルフ
全米女子オープン 笹生優花と畑岡奈紗のプレーオフが地上波で見られなかったワケ
笹生優花と畑岡奈紗のプレーオフ決着となった2021年の「全米女子オープン」。プレーオフ3ホール目で笹生がバーディを奪い、史上最年少優勝という歴史的快挙を達成した。日本のゴルフファンにとっては夢のような試合展開だったが、地上波放送がなかったのでリアルタイムで視聴できなかった人も多かったようだ。
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オールスポーツ
錦織圭も感染…。止まることのないコロナ禍は“スポーツGDP”をどこまで下げるのか
米フロリダでトレーニングを続け、今シーズンからの戦線復帰を目指していたテニスの錦織圭が新型コロナウイルスに感染していることが判明。日本でもまだまだ感染拡大が止まらないコロナ禍は、スポーツ界にどのような影響を与えるのか。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、バスケットボール男子B3リーグ・さいたまブロンコス代表を務める池田純氏が、まだまだ先行きが見えないとその展望を語った。
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テニス
8月再開のワールドプロテニスツアー。コロナ禍の中、再開は本当に妥当なのか
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が起こり、コロナ禍が続いているが、日本のプロ野球やアメリカのメジャーリーグ、またJリーグやヨーロッパ各国のプロサッカーが再開して、観客やファンを喜ばせている。ワールドプロテニスツアーも、パンデミックによって未曾有の影響を受け3月から中断が続いていたが、ついにこの8月から再開されつつある。まずは状況を整理しておきたい。
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オリンピック
世界のプロゴルファーが五輪の優先順位を下げるのはなぜか。東京五輪出場辞退の理由
3月1日時点で世界ランキング5位につけており、出場圏内に位置していたダスティン・ジョンソンが東京五輪を欠場する意向であると海外メディアが報じた。報道によると、過密日程を考慮した判断だという。
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ゴルフ
タイガー・ウッズの復活による、「ZOZO CHAMPIONSHIP」そして東京五輪への期待
2019年の「マスターズ」は、タイガー・ウッズの劇的な復活優勝で世界中が熱狂した。ウッズは2018年9月の「ツアー選手権」で5年ぶりの勝利を挙げていたとはいえ、メジャー優勝は2008年6月の「全米オープン」以来、10年以上遠ざかっており、本命視されていたわけではなかった。
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テニス
大坂なおみは日本人なのか?生みの国と育ての国からみる大坂のアイデンティティ
全米オープンでグランドスラム初制覇を果たした大坂なおみの来日で、ワイドショーを中心に国内メディアが情報収集合戦を繰り広げている。謎めいたところも魅力だったが、「日本人として史上初のグランドスラム・シングルス・チャンピオン」となれば、謎めいたままでもいられない。その素顔が紹介されるたびに、ゴージャスなルックスとお茶目な性格や天然ぶりで人気はぐんぐん高まり、あらゆる業界を巻き込んだ突然の〈なおみ旋風〉が吹き荒れている。(文=山口奈緒美)
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テニス
自国スター選手の“負け”をどう受け止めるか? 全米“ブーイング”問題は他人事ではない
選手だけではなく、メディア、主催者、ファンを含むスポーツに携わる全ての人が考えるべき問題です。東京五輪では世界のお手本になる様な日本の観戦マナーを見せたいですね。 -
ゴルフ
“故意の反則”は非紳士的か、プロ意識か? 全米オープン、ミケルソン問題の本質とは
歴史あるスポーツのルールが、様々な問題を解決するプロセスを経て洗練されてきたこと、そしてそれを遵守することがその競技の地位を高めるために寄与しているのだとすれば、大きな影響力を持つミケルソンはやるべきではなかったと思います。 しかし同時に、スポーツの原型が娯楽であること、歴史的にもこういう議論と解決策の構築が繰り返された結果が今のルールだとすれば、全否定よりも新たなる進化のキッカケになり得るかも知れないというスタンスも有効かも知れない。5 Comments
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