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“故意の反則”は非紳士的か、プロ意識か? 全米オープン、ミケルソン問題の本質とは

アメリカ男子プロゴルフツアーのメジャー大会で前代未聞の珍事がありました。全米オープン3日目の16日、メジャー5勝を含むPGAツアー43勝の名手、フィル・ミケルソン(アメリカ)が、2罰打を知りながら故意にグリーン上で動いているボールを打つというルールを戦略的に使った行為に対して、非難と擁護の声が上がっています。果たしてミケルソンの行為は、彼の汚点になるのでしょうか?

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コメント(5)

  • 50
    中野崇

    株式会社JARTA international 代表取締役/スポーツトレーナー 2018/06/23 10:02

    歴史あるスポーツのルールが、様々な問題を解決するプロセスを経て洗練されてきたこと、そしてそれを遵守することがその競技の地位を高めるために寄与しているのだとすれば、大きな影響力を持つミケルソンはやるべきではなかったと思います。
    しかし同時に、スポーツの原型が娯楽であること、歴史的にもこういう議論と解決策の構築が繰り返された結果が今のルールだとすれば、全否定よりも新たなる進化のキッカケになり得るかも知れないというスタンスも有効かも知れない。

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  • 20
    フモフモ編集長

    プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2018/06/22 23:29

    棒で球を売って穴に入れたらお金がわいて出てくるわけではない。ゴルフというスポーツを通じた、素晴らしい生き様や感動が、観客やスポンサーから支持されているから、彼らはプロゴルファーとして生きられる。ゴルフのパブリックイメージの重要なひとつが「紳士のスポーツ」という、審判を持たない清らかさであり、品位である。だからこそ、高額なクラブを購入したり高額なプレー料金を支払っても、ゴルフに接しようとする人が生まれる。ステイタスがある。どのスポーツもそうではあるが、特にゴルファーはこういった行為を慎むべきだと思う。ルールの穴をついて開き直るのは「下衆」なのだから、もっと下衆っぽい競技でチャレンジしよう。

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  • 14
    河田剛

    スタンフォード大学フットボールコーチ 2018/06/25 12:28

    アメリカ人は、キリスト教徒が多いため、基本的に性善説であります。しかし、それであるが故、その信じた分があるが故、嘘をつかれたり、ルールを守らなかったりする事を、心の底から嫌います。この件が大きく話題になったのも、頷けます。個人的には、プロとして、まったく賛成できるものではないですね。

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