#移籍金
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サッカー
移籍情報が飛び交う日本代表・鎌田 ローマ来日時のモウリーニョ監督のジョーク実現に期待
今シーズンでチームとの契約が満了する、アイントラハト・フランクフルト所属のサッカー日本代表・鎌田大地の動向が注目されている。ワールドカップによる中断期間前までに、MFながら公式戦22試合で12ゴールと大暴れで、チームの大黒柱となっている。
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サッカー
W杯では見られないすごいヤツ ~長者番付にハーランド初見参
世界のサッカー界で話題をさらっている若きストライカーがイングランド・プレミアリーグにいる。マンチェスター・シティーの22歳、エーリング・ハーランドだ。194㌢、86㌔の体格を生かして前例のないペースでゴールを量産し、移籍1シーズン目で強烈なインパクトを放っている。ただ残念なことがある。今一番乗っているアタッカーの勇姿を、11月20日にカタールで開幕するワールドカップ(W杯)で見ることができないのだ。自身の負傷欠場の影響もあり、母国ノルウェーは欧州予選で敗退したためだ。4年に1度のビッグイベントで、各チームの点取り屋は大会を華々しく彩る存在。今後のさまざまなゴール記録の更新、ひいては次の2026年W杯に向けても、覚えておきたい逸材だ。
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サッカー
夏の主役を演じたマンチェスター・ユナイテッド 「規律」のテン・ハフ新体制が名門復活を予感させる理由
8月に開幕したイングランドプレミアリーグの2022-23年シーズンで、マンチェスター・ユナイテッドが上々のスタートを切った。ブライトンとの開幕戦から2連敗して心配されたものの、8月23日のリバプール戦に勝ってからは4連勝。特に史上5チーム目の開幕6連勝を狙う首位・アーセナルに3-1で完勝した9月5日の試合は、“新生ユナイテッド”の躍進を予感させるものとなった。
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サッカー
移籍金や放映権料が桁違い!?Jリーグと欧州のビジネスモデルの違いとは
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、Jリーグもシーズン終盤を迎え、激しい優勝、残留、昇格争いが繰り広げられている。7月にはメッシ、ネイマール、エムバペらを擁するパリ・サンジェルマン(以下、PSG)が来日し、川崎フロンターレ、浦和レッズ、ガンバ大阪と対戦。3試合合計で16万人を超える入場者数を記録し、スター軍団のプレーに観客は釘付けとなった。 プレミア、ラ・リーガ、ブンデス、セリエA、そしてPSGの所属するリーグ・アンは欧州5大リーグと呼ばれており、各リーグには複数のビッグクラブが存在する。欧州5大リーグやビッグクラブは、Jリーグとはビジネス面でどのような違いがあるのだろうか。データや事例を基に深掘りしていく。
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サッカー
21歳久保建英、”勝負のシーズン”。中田、小野、香川に並べるかー
欧州で戦うサッカー選手にとって、21歳は決して若くはない。サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・ソシエダード入りした日本代表の久保建英は、勝負のシーズンを迎える。7月19日に行われた入団記者会見。「ラ・レアル」を新天地に選んだ理由ついて「チームのプレースタイルが自分にすごく適しているというのが最大の決め手。ピッチ上での結果が全て。自分が今一番成長するために、適しているかなと思って決めた」とはっきりした口調で語った。スペインで4季目を迎えるが「何シーズン目ということを考えずに、ゼロからのスタートじゃないけど、新しくチームも変わって、個人としては結果だけにこだわって、この1年やっていきたい」と、再出発への意気込みを口にしている。
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サッカー
W杯直前にビッグクラブに別れ 日本代表10番南野の移籍金約25億は、適正か!?
食事会場でチームメートに挨拶したり、練習場のピッチでは新加入選手への「お約束行事」として頭をぱたぱたと叩かれたり――。ASモナコが公式ツイッターにアップした動画や画像には、新天地で第一歩を踏み出した南野拓実(27)の充実した表情が満載だ。サッカーのフランス1部リーグで昨季3位だった同クラブが、日本代表の10番と4年契約を結んだことを正式に発表したのは6月28日だった。英BBCによると、移籍金は1500万ユーロ(約21億円、1ユーロ=約140円で換算)で、さらに300万ユーロ(約4億2千万円)の出来高がつく。イングランド・プレミアリーグの強豪リバプールで出場機会が限られたアタッカーは、ワールドカップ(W杯)カタール大会の開幕まで5カ月を切ったタイミングで環境を変えるという大きな決断を下した。