総額80兆円! 中国のスポーツ投資に、日本はどう対抗すべきか。特別寄稿:岡部恭英
国策としてスポーツ産業の拡充が進む中国、その予算総額は2025年までにGDPの1パーセント、約80兆円にのぼるとも見られます。すでに中国のクラブはブラジル代表やアルゼンチン代表など多くの有力選手と契約し、アジア・チャンピオンズリーグでも上位の常連に食い込んでいます。そんな「マネー」「スピード」「スケール」を誇る「トップダウン型」の中国に対し、日本はどう対抗すべきなのでしょうか? VICTORYプロクリックスである岡部恭英(おかべ・やすひで)さんに寄稿をいただきました。
海外から見る、日本のスポーツメディアへの違和感。特別寄稿:岡部恭英
先日、ある選手がミックスゾーンで喋ったコメントが恣意的な抜き出し方をされ、多くの批判にさらされるという事案がありました。これに限らず、現場の大小問わず「スポーツメディアは信用できない」という意見を頂戴することは一度や二度ではありません。弊媒体含め、発展すべき余地が大きいのが日本のスポーツメディアの実情だと思います。今回は「日本のスポーツメディアは外側からどう見えるのか」をテーマに、UEFAチャンピオンズリーグに携わる岡部恭英氏に寄稿を依頼しました。(文:岡部恭英)
日本は、いつまで“メッシの卵”を見落とし続けるのか? 小俣よしのぶ(前編)妄想スポーツショー 第14回 CSって、何ですか? の巻妄想スポーツショー 第13回 ベテランの揺さぶり の巻