ひとつ前のお話はこちら©カネシゲタカシ

荷物を全部のせたベイスたんの車は、約束の港に到着しました。
ここからハマスタ行きの船が出るようです。

©カネシゲタカシ

「あやや~、おおきな、おふねやよ!
ベイスたん、ドキドキするやよ!

船長さんは、どこやよか?(キョロキョロ)
…あ、あそこにいるやよ!」

©カネシゲタカシ

あらら、この人どこかで見たことがあるような…。
でもベイスたんは、よくわかっていない様子です。


「くすくすくす、おもしろいかおの、船長さんやよ!
 アゴわれ船長、よろしくやよ!(ペコリ)」


アゴ割れ船長て…。
うん、まあ仕方ないか。

©カネシゲタカシ

「うんうん、間違いない。おほしさまが12こだね。

ここから横浜までの往復運賃。
そしてハマスタのチケット代。
そしてハマスタでのお買い物代も含めての12こだよ。

じゃあこれは、ありがたくいただいておくね。」



船長さんが合図をすると、係の人がベイスたんたちの荷物を
ぜんぶ船に乗せてくれました。

さあ、いよいよ出発のときです!

©カネシゲタカシ©カネシゲタカシ©カネシゲタカシ©カネシゲタカシ

えっ…そんな.!

みんなで一緒に応援したのに、
みんなベイスターズが大好きなのに

3人一緒に行けないなんて、あんまりだ!


~つづく~


☆ちゅうい☆
しばらくの間、なかの時間で おはなしがすすみます。

ひとつ後のお話はこちら

カネシゲ タカシ

漫画家・コラムニスト。1975年生まれ、大阪府出身。 「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。 現在は「週刊アサヒ芸能」や「スポーツナビ」に連載を持つほか、テレビ・ラジオ・トークイベントに出演するなど活動範囲を拡大中。 著書・共著に『みんなのプロ野球川柳』、『みんなの あるあるプロ野球』(ともに講談社)、『ベイスたんやよ!』(KADOKAWA)、『野球大喜利 ザ・レジェンド』(徳間書店)などがある。 元よしもと芸人。