「ベイスたん、だいすきな、なかむらノリせんしゅのサイン、
ほしいやよ~(ドキドキ)」
あ、そっか!野球場では、運が良かったら
ベイスターズの選手に、サインがもらえるもんね。
「あ、あ、そうこうしているうちに、しあいがはじまったやよ!」
ああ、残念!
だいすきな、ばんちょうとうしゅが投げたのに、
惜しくも負けてしまったベイスターズ。
「くやしいやよ!はがゆいやよ!
やっぱり、ベイスたんが、おうえんしなくっちゃ…
はやく、はますたに、いかなくっちゃ!(すくっ)」
再び立ち上がった、ベイスたん。
脇目もふらず、いちもくさんに走り出しました。
もう、どれぐらい走ったでしょうか。
気がつけば日付も変わり、
周りはすっかり明るくなっていました。
もう、ムリするから…
「だってだって、はますた、はやく、いきたいやよ!
ぜったい、ぜったい、はますた、いきたいやよ!(うわーん)」
横浜スタジアムへ ようこそ!
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