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【4月14日(日)】

©カネシゲタカシ

いきなり何だ!

©カネシゲタカシ

くやしがってるのか、笑かそうと思ってるのか微妙ですけど…。

この日は大好きな番長投手が7回を無四球。
でも、タイガースの藤浪投手に軍配が上がっちゃった。

…ん?なにか言いたいことがあるの?

「こうしえんに、ベイスターズの、ファンのひと、いてたやよ!
いっしょうけんめい、らっぱっぱふいて、おうえんしてたやよ!(ぴょんぴょん)」

ああ、なるほど。
ベイスたんも、他の球場で応援したいんだね。

それは「遠征」っていってね、ビジターで戦う選手に勇気を与えることができる、とてもすてきなことなんだよ。

「あやや!いてもたっても、いられへんやよ!」

©カネシゲタカシ


そう、テレビさんの言うとおり、遠征にはいろいろお金がかかっちゃうんだ。
いまのベイスたんには、ちょっとむずかしいかな。


「いきたいやよ!いきたいやよ!(じたばたじたばた)」 


そして、次の日。

【4月15日(月)】

©カネシゲタカシ

まだぐずっているとは!

©カネシゲタカシ

そこで、やさしいテレビさんはいっしょうけんめい考えました。

「ただで、ベイスたんたちヲ、いろんなトコロに、はこんでくれル、
とくべつなそんざい………あっ!!」

©カネシゲタカシ

たしかにそうだね!

おサムちゃんは、神さまの世界からやってきた、侍ジャパンを応援する聖なる存在。

WBCが終わって帰っちゃったけど、
ベイスたんたちを福岡に連れていったり、とおくアメリカに連れていったりしてくれたよね。

「あ、あ、ベイスたん、
おサムちゃんの、おちからを、おかりもうしあげたいやよ!
でも、おサムちゃん、おそらのうえに、かえってしもたやよ!」

©カネシゲタカシ©カネシゲタカシ


さあ、いったい何をすれば、おサムちゃんは帰ってきてくれるでしょう?

もしよかったら、上の選択肢から「これだ!」と思うものを、
コメント欄やツイッターで、ベイスたんたちに教えてあげてくださいね。

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カネシゲ タカシ

漫画家・コラムニスト。1975年生まれ、大阪府出身。 「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。 現在は「週刊アサヒ芸能」や「スポーツナビ」に連載を持つほか、テレビ・ラジオ・トークイベントに出演するなど活動範囲を拡大中。 著書・共著に『みんなのプロ野球川柳』、『みんなの あるあるプロ野球』(ともに講談社)、『ベイスたんやよ!』(KADOKAWA)、『野球大喜利 ザ・レジェンド』(徳間書店)などがある。 元よしもと芸人。