【5月5日(日)】
©️カネシゲタカシさあ、きょうのナゴヤドームはどんな試合になったのかな?
©️カネシゲタカシうわぁ、とうとうやった!
©️カネシゲタカシ中村紀洋選手が古巣ナゴヤドームで、日本通算2,000本安打を達成しました!
その記念の一打はチームの勝利をたしかなものにするタイムリー2ベースでした。
「ほんとは、ホームランで、たっせい、したかったそうやよ!
でも、でも、チームのために、ヒッツをねらって、たっせいしたやよ!
みにきていた、ごかぞくのために、このひに、たっせいしたやよ!
なかむらノリせんしゅ、つおいやよ!やさしいやよ!かっこいいやよ!
ベイスたん、なかむらノリせんしゅ、だいすきーーー!!(みんなでぴょーん)」
ノリさんのヒット、なまで観られて本当に良かったね。
ベイスたんは、ノリせんしゅに、いのちを助けてもらったことがあります。
そして秋のハマスタで、本当にお会いすることもできました。
ベイスたんにとって 中村ノリせんしゅは、誰よりも“とくべつなそんざい”なのです。
「ベイスたん、なかむらノリせんしゅに、
こころから、おめでとうって、いいたいやよ!
ベイスたん、シウマイと、かえっこで、ほしいものが、あるやよ!」
冷ぞうこさんに、何やら おねだりをしたベイスたん。
いったい何を出してもらうのでしょうか。
おえかきセット?
「ベイスたん、だいすきな、なかむらノリせんしゅに、
ごしゅくふくの、おきもちをこめて、おえかきをするやよ!(しゃっしゃっ)」
そう言うとベイスたんは、絵筆をキャンバスの上に走らせはじめました。
「どれどれ、どんな絵を描いているでござるか?」
おサムちゃんは、のぞきこんでみました。
もっとぐちゃぐちゃな絵が出てくるかと思ったら…ちょっと意外。
「でけたやよ!(ぴょーん)」
高々とバットを放り投げ、ハマスタの空にホームランの軌道を描く
なかむらノリ選手の絵には、ベイスたんの感謝の気持が込められていました。
だれよりも波瀾万丈の野球人生を歩んだ稀代のアーティスト・中村紀洋。
けっして平坦じゃなかったその道の上に、今日すてきな花が咲きました。
ベイスたん、これからも、ずっとずっと中村ノリせんしゅを、
いっしょうけんめい応援しようね!