大事な大事なスワローズさんとの三連戦。
意気ようようと神宮球場に乗り込んだベイスたんでしたが……
【8月30日(金)】
そして、次の日。
【8月31日(土)】
なんと4回が終わって8対1。
7点差……。
おもわずベイスたんも目を覆ってしまうような、苦しい展開です。
「でも、でも、ことしの、ベイスターズ、いつだって、みらくるやよ!
ぜったいに、ぜったいに、あきらめへんやよ!
がんばって!ベイスターズ、がんばって!(ぴょんぴょん)」
すると……
ベイスターズは、あきらめない!
あきらめなければ、終わらない!
中継ぎ投手陣がふんばり、打線がコツコツと追い上げ、
8回に山崎選手のタイムリーヒットで、とうとう追いついたベイスターズ!
「もう、もう、ときはきたやよ!ときはきたやよ!
モーガンせんしゅ、がんばって、がんばってーー!(とにーぷらっしゅ!)」
それは、内角のストレートでした。
今年のベイスターズはいつだってミラクル!!
またもや7点差から、見事な大逆転勝利です!!
「うわーい!うわーい!ベイスターズが、かった!
ベイスターズが、かったやよ!
ことしの、ベイスターズ、いつだって、みらくるやよ!
つおいやよ!やさしいやよ!かっくいいやよ!
ベイスたん、ベイスターズ、すき、すき、すきーーーっ!!!
(よぞらに、ぴょーーーん)」
いつのまにか浪花の恋物語までゴールインさせていたベイスたん。
「7点(ななてん)」と「放出(はなてん)」……これもひとつのミラクルとしましょう。
ベイスターズは、あきらめない。
あきらめなければ、終わらない。
ただそれだけのことを、こんなにもドラマティックに
ベイスターズは魅せてくれます。
さあ、明日からは9月です。
だれに遠慮もいらない。
我らの星 ヨコハマ 今こそ攻めまくれ!