ナゴヤドームに乗り込んだベイスたんたち。
さあ、この3連戦はどんなことが起こったのかな?
【9月14日(土)】
意表をつく鶴岡選手のバントヒットから始まった
チャンスをものにする攻撃!
そして……
うなるスピードボールを武器に、正面から立ち向かうピッチング!
逃げない気迫が、勝利を呼びました。
井納投手は、やっぱり本物だ。
「ベイスターズ、つおいやよ!やさしいやよ!
ぜったいに、ぜったいに、あきらめないやよ!
ベイスたん、ベイスターズ、すきーーーっ!!
(しょうりの、ぴょーん)」
しかし……。
【9月15日(日)】
©️カネシゲタカシ
2回までに7点を挙げながら、まさかの逆転負け。
くやしくて、はがゆくて、言葉もないベイスたんです。
しかし、この日はドラゴンズの岩瀬投手が通算381セーブを達成。
あの偉大なる“ハマの大魔神”こと佐々木主浩投手が持っている日米通算セーブ記録に並んだのです。
そうだね、ベイスたん。
ライバルを尊敬するきもちと、明るさを忘れずに。
岩瀬投手、本当におめでとうございます!
ちなみに この日はヤクルトのバレンティン選手も、シーズン本塁打記録となる
56号&57号を放ちました。
もちろんベイスたんは、笑顔で拍手を送るのでした。
~つづく~