マレー 英国No.1から陥落
男子テニスの3月5日付ATP世界ランキングが発表され、A・マレー(英国)は前回から8つ下げて29位へ後退し、イギリス男子のナンバー1から陥落した。 マレーは2016年に圧倒的な強さで世界ランク1位の座を手にしたが、2017年は臀部の故障に苦しみ、同年9月から公式戦を欠場。今年1月には手術を受け、現在はトレーニングなどの様子をSNSへ投稿している。 また、23歳のK・エドモンド(英国)は前回から1つ上げて24位へ浮上。マレーを抜いて、イギリス男子のナンバー1となった。 3月5日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。 ※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント ■1位[ - ]…R・フェデラー(スイス) 10,060ポイント(10,105ポイント) ■2位[ - ]…R・ナダル(スペイン) 9,460ポイント(9,760ポイント) ■3位[ - ]…M・チリッチ(クロアチア) 4,870ポイント(4,960ポイント) ■4位[ - ]…G・ディミトロフ(ブルガリア) 4,635ポイント(4,635ポイント) ■5位[ - ]…A・ズベレフ(ドイツ) 4,540ポイント(4,450ポイント) ■6位[ - ]…D・ティーム(オーストリア) 3,810ポイント(3,810ポイント) ■7位[ - ]…D・ゴファン(ベルギー) 3,280ポイント(3,280ポイント) ■8位[ +1 ]…J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) 3,200ポイント(2,745ポイント) ■9位[ -1 ]…K・アンダーソン(南アフリカ) 3,080ポイント(2,825ポイント) ■10位[ - ]…J・ソック(アメリカ) 2,650ポイント(2,650ポイント) ■11位[ +1 ]…S・ワウリンカ(スイス) 2,475ポイント(2,475ポイント) ■12位[ +3 ]…L・プイユ(フランス) 2,455ポイント(2,335ポイント) ■13位[ - ]…N・ジョコビッチ(セルビア) 2,380ポイント(2,470ポイント) ■14位[ - ]…P・カレノ=ブスタ(スペイン) 2,315ポイント(2,405ポイント) ■15位[ +2 ]…T・ベルディヒ(チェコ共和国) 2,275ポイント(2,275ポイント) ■16位[ +7 ]…R・バウティスタ=アグ(スペイン) 2,255ポイント(1,845ポイント) ■17位[ +1 ]…D・シュワルツマン(アルゼンチン) 2,220ポイント(2,220ポイント) ■18位[ +1 ]…J・イズナー(アメリカ) 2,205ポイント(2,205ポイント) ■19位[ +1 ]…F・フォニーニ(イタリア) 2,190ポイント(1,985ポイント) ■20位[ -4 ]…N・キリオス(オーストラリア) 2,125ポイント(2,305ポイント) ■21位[ -10 ]…S・クエリー(アメリカ) 2,095ポイント(2,595ポイント) ■22位[ - ]…A・ラモス=ヴィノラス(スペイン) 1,745ポイント(1,850ポイント) ■23位[ +1 ]…A・マナリノ(フランス) 1,715ポイント(1,715ポイント) ■24位[ +1 ]…K・エドモンド 1,642ポイント(1,642ポイント) ■25位[ +1 ]…錦織圭 1,595ポイント(1,595ポイント) ■26位[ +3 ]…チョン・ヒョン(韓国) 1,567ポイント(1,497ポイント) ■27位[ +1 ]…G・ミュラー(ルクセンブルグ) 1,535ポイント(1,535ポイント) ■28位[ +6 ]…F・クライノビッチ(セルビア) 1,503ポイント(1,332ポイント) ■29位[ -8 ]…A・マレー 1,460ポイント(1,960ポイント) ■30位[ - ]…D・ズムル(ボスニア) 1,445ポイント(1,490ポイント)
アンディ・マレー