#外国人選手
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プロ野球
京田獲得という“劇薬”が意味するもの 「穴埋め」から「競争」にシフトするDeNAの補強戦略
新たな年を迎え、各球団の陣容がほぼ固まってきた。フリーエージェント(FA)権を行使しての移籍や米大リーグ挑戦、トレードなど近年では比較的動きの多かったストーブリーグだが、その中で“地味”ではあるものの的確にポイントを押さえた補強を行ったのが横浜DeNAベイスターズだ。話題となった京田陽太内野手のトレードでの獲得をはじめ、このオフの動きには一貫した戦略が見えた。
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オールスポーツ
急激な大幅円安に頭を抱えるスポーツチーム
急激な大幅円安がスポーツ界を襲っている。対ドルで32年ぶりに1ドル150円を超えるなど、円安に苦しめられている日本。海外と取引する日本企業はサプライチェーンの見直しに迫られ、また庶民の生活にも食料の価格転嫁が既に起こるなど、悪影響が出ている。日本のスポーツ界にも影響が出ている。特に大きいのが、外国人選手と契約するチームだ。普段取材しているBリーグを中心に、現在の大幅円安の状況がどれほどの影響を受けているか、話を聞いた。
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野球
ヤクルト愛か、優勝か。歴史を作った最強助っ人・バレンティンの不本意な最後
「本日は日本のファンの皆さんに、日本球界からは引退することを伝えたいと思います」。東京ヤクルトスワローズと福岡ソフトバンクホークスで計11年間プレーし、NPBの歴代外国人選手では4位の通算301本塁打を放ったウラディミール・バレンティン(37歳)が自身のツイッターでそう呟いたのは、日本時間で1月23日の早朝のことだった。
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Jリーグ
Jリーグでプレーするサッカー選手にブラジル人が多い理由とは<2021年間ベスト10>
2021年、VICTORYで反響の大きかった記事ベスト10を発表。スポーツを様々な角度から捉えるハイエンド読者が興味をもったテーマ、第2位はこちら!「Jリーグでプレーするサッカー選手にブラジル人が多い理由とは」(初公開日2021年2月25日 ※情報はすべて掲載時のものです。)
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サッカー
現役日本代表選手も経験…世界中で相次ぐ給料未払い問題の現状と原因
プロサッカー選手としてプレーする上で重要であり、選手を評価する1つの指標になるのが年俸(給料)だ。選手はクラブと契約を結ぶ際に必ず給料の金額や支払い方法を確認してから契約書にサインする。しかし、日本では馴染みのない給料未払いや遅延といった問題が、欧州やアジアを中心とする多くの国で発生している。日本では考えられない給料未払いだが、海外でプレーする日本人選手を含め、多くの選手が給料未払いの問題に直面している。
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野球
開幕6連敗、セ・リーグ最下位と苦戦するDeNA。勝てない理由に見える”上がり目”しかない事実
三浦大輔新監督率いる横浜DeNAベイスターズが、開幕から2分けを挟んで6連敗を喫した。開幕6連敗は球団ワーストタイで、新人監督としては2リーグ制(1950年)以降のワーストという不名誉な記録となった。2016年に球団初のクライマックスシリーズ(CS)に進出するなど躍進著しかったチームが、なぜ新監督の下で苦戦し、低迷しているのか。まずは、現在チームが置かれた環境や戦いぶりを検証する。(数字は4月11日時点)
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サッカー
海外移籍で税金が下がる!日本人選手の海外流出にも繋がるプロサッカー選手の税金事情とは?
多くのファン・サポーターの前でプレーし、ファンサービスに応え、選手によっては高い年俸を受け取っているプロサッカー選手。そんなプロサッカー選手の税金事情はどのようになっているのだろうか。細部を紐解いてみると、そこには様々な税金対策がされていた。複数の事例をもとにプロサッカー選手の税金事情に触れていく。
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野球
なぜパッとしない?ジャイアンツの外国人問題を検証してみた
つい最近、「巨人の外国人って、クロマティ以降パッとしないよね」と、言われた。 もちろん、そんなことはないと思うのだが。 先日、ローテーション復帰から2試合続けて好投したエンジェル・サンチェス。当日のスタメン一塁には、ゼラス・ウィーラーが名を連ねていた。 「クロマティ以降パッとしない」と思われているのは、ジャイアンツが自前で獲得した外国人のことだ。ウィーラーのように、一度日本の他球団に所属し、そこから移籍してきた選手は含まれていない。