#アルバレス
-
ボクシング
井上尚弥が歩む比類なき王者への道~ドネア戦も地上波での放送はない
井上尚弥(大橋)-ノニト・ドネア(フィリピン)のリマッチ(6月7日・さいたまスーパーアリーナ)まで3週間をきった。2年7ヵ月前の第1戦は誰もが興奮する名勝負となったが、今回もファンは二人の偉大なファイターの対決に大きな期待をかけている。試合では、井上が保持するWBA(世界ボクシング協会)のスーパー王座とIBF(国際ボクシング連盟)王座、そしてドネアのWBC(世界ボクシング評議会)王座が争われる。勝者は主要3団体の統一チャンピオンとなるわけだ。
-
ボクシング
巨額が動くボクシング三昧の週末!6試合で104億円の男と11試合で380億円の男がリングに上がる
ボクシングで歴史的に強者たちが群雄割拠し、世界的に人気のある階級の一つが、体重72.5kg以下のミドル級だ。近く、注目が集まる二つのタイトルマッチが米国で開催される。しかも登場するのが、米専門誌「ザ・リング」選定のパウンド・フォー・パウンド(PFP=体重を同一と想定した場合の全階級を通じた最強ランキング)でともに世界トップ10に名を連ねるゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とサウル・アルバレス(メキシコ)。日本の村田諒太(帝拳)も世界ボクシング協会(WBA)王者に座るエキサイティングなクラスで、長く主役を張ってきた両雄が無敗の相手と闘う。本場米国では巨額のファイトマネーがうごめく華やかな世界で、ビッグな2日間となる。