#プロボクサー
-
ボクシング
2023年も見逃せない!ボクシング世界戦を目指す注目ボクサー
1月6日、大阪のダブル世界タイトルマッチで幕を開けた2023年の日本ボクシング界。IBF(国際ボクシング連盟)のミニマム級戦では挑戦者・重岡銀次朗(ワタナベ)が王者ダニエル・バジャダレス(メキシコ)と議論を呼ぶ「ノーコンテスト(無効試合)」でタイトルを獲り逃したが、この重岡以外にもこれから世界への大きな飛躍が期待される選手たちをみてみよう。
-
ボクシング
井上尚弥が名実ともに日本ボクシング史上最高のボクサーに~白井義男から繋がる系譜
2021年度の日本ボクシング界の年間表彰選手が決定した。「最優秀選手賞」(MVP)の井上尚弥(大橋)は4年連続、5度目の受賞。これでモンスターは白井義男、具志堅用高の最多受賞記録に肩を並べたことになる。 この年度行事がスタートしたのは1949(昭和24)年。以来72年の長い歴史がある。最初は最優秀選手賞、技能賞、努力賞、最高試合の4部門だった。
-
格闘技
知られざる女子ボクシングのファイトマネー~パッキャオの敗退と稼ぎ
2年ぶりの試合に臨んだマニー・パッキャオ(フィリピン)が負けた。21日(日本時間22日)、ラスベガスのリング。当初戦うはずだったエロール・スペンスJr(アメリカ)が目の病気で出場不可能となり、急きょヨルデニス・ウガス(キューバ)が代役となったが、パッキャオ自身の衰えが明白だった。 この試合でパッキャオに保証されたファイトマネーは500万ドル(約5億4900万円)で、さらにペイパービューの売り上げが加わって2500万ドル(約27億4700万円)になるとみられている。