#世界ボクシング機構
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ボクシング
重岡ブラザースが挑む史上最強の兄弟王者
熊本のボクシング兄弟が幼い頃からの夢を叶えた。4月16日、東京・代々木第二体育館で行われたダブル・ミニマム級タイトルマッチの舞台。兄・優大(26歳)と弟・銀次朗(23歳)の重岡ブラザースはそろってKO勝ちを収め、“暫定王座”の但し書き付ながら世界チャンピオンベルトを手にした。
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ボクシング
日本ボクシング界が異例の事態に‥半数以上が空位になっている王座
日本タイトルをめぐる「異例の状況」が続いている。ズバリ、王座空位の階級が多いのだ。最新の2023年1月度日本ランキング(1月末日発表)によると、「日本チャンピオン」はバンタム級 堤聖也(角海老宝石)、スーパーフェザー級 坂晃典(仲里)、ライト級 宇津木秀(ワタナベ)、スーパーウェルター級 出田裕一(三迫)、ミドル級 国本陸(六島)、そしてヘビー級 但馬ブランドンミツロ(KWORLD3)の計6名。日本ランキングは実質的にミニマム級からミドル級までの13階級にヘビー級を加えた計14階級だから、半分以上の階級がチャンピオン不在となっている。これはちょっと記憶にない。