ひとつ前のお話はこちら

いのちの炎を燃やしながら、ハマスタへ走るベイスたん。

©カネシゲ タカシ

今季初の5連勝に心を踊らせながら…

©カネシゲ タカシ

くやしすぎる大敗と、くやしすぎる最下位決定に
心を痛めながら…

©カネシゲ タカシ

雨ニモマケズ 風ニモマケズ…とはいかズ。

©カネシゲ タカシ

金城選手のホームランは出たけれど、
ドラゴンズにもマケズとはいかズ…。



ただベイスターズを応援したくて。ただ『ありがとう』といいたくて。

みんなで、ちからを合わせて、ハマスタへ走るベイスたんたち。

©カネシゲ タカシ

あれあれ?突然現れた、ツイッターの不思議な青いとりさん!

どうやらベイスたんのフォロワーさんたちは、
「横浜DeNAベイスターズ公式Facebook」を見ろって
口々に言ってるみたい。

「あやや~、いったいなにごとやよか。
テレビさん、ふぇいすのぶっく、みせてほしいやよ」


すると…

©カネシゲ タカシ©カネシゲ タカシ

「『かでんOK!』の、チケッツやよ!」


なんと、横浜DeNA公式フェイスブックのこの記事に、
「家電OK!チケット」と書かれた10月3日のチケットが!


そうか、この前ベイスたんが出した「おてがみ」が、
ちゃんとベイスターズに届いたんだ。
そして、特別にお願いごとを、きいてくれたんだ!



「うわわわわーーーい!!!」

©カネシゲ タカシ

「ベイスたん、ベイスたん…(うるうる)
よこはまDeNAベイスターズ、すきーーーーー!!!」

みんなで応援ができるとわかって、
すっかり元気を取り戻したベイスたん。

再び全速力で走り出しました。

「10月の、3の日に、まにあうように、
ベイスたん、がんばう!(とてちてたーっ)」

©カネシゲ タカシ

ハマスタまでは、あとすこしだ。

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カネシゲ タカシ

漫画家・コラムニスト。1975年生まれ、大阪府出身。 「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。 現在は「週刊アサヒ芸能」や「スポーツナビ」に連載を持つほか、テレビ・ラジオ・トークイベントに出演するなど活動範囲を拡大中。 著書・共著に『みんなのプロ野球川柳』、『みんなの あるあるプロ野球』(ともに講談社)、『ベイスたんやよ!』(KADOKAWA)、『野球大喜利 ザ・レジェンド』(徳間書店)などがある。 元よしもと芸人。