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【5月22日(水)】

©カネシゲ タカシ

はたして、結果は……

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うーん、残念!
初戦はベイスターズが破れてしまいました。

惜しくも満塁ホームランを打たれてしまった鄭凱文(ゼンカイウン)投手ですが、
打たれたヒットはわずか1安打。
次のチャンスに、期待したいですね。

そしてこの日唯一の打点は中村ノリ選手のタイムリーヒットで。
明日につながる1点だったよね。

【5月23日(木)】

一夜明けて、ホークスさんとの第2戦。
先発は期待の井納投手。

はたして結果は……

©カネシゲ タカシ

「きゃぁああああああああああ!!!」



大好きな中村ノリ選手の7号ソロホームラン!
さらに好調・山崎憲晴選手の4年ぶりのホームラン!

二人の「ノリさん」が大活躍!!

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ベイスたんの勝利の花火が福岡の空にはじけます。



投げては井納投手が強力ホークス打線を6回1失点に抑える好投で、
見事ベイスターズの勝利です。

「うわーい、うわーい、だいすきな、なかむらノリせんしゅは、
350ぽんめの、にるいだも、うってくださったやよ!

ベイスたん、なかむらノリせんしゅ、すき、すき、すきーーっ!!(ぴよよ~ん)」

この日は史上36人目となる通算350二塁打で
先制点のきっかけを作ってくれた我らがノリさん。

ベイスたんにとって、そしてベイスターズにとっても、本当に特別な選手です。

©カネシゲ タカシ©カネシゲ タカシ©カネシゲ タカシ

突然ベイスたんのダジャレ(アメリカンジョーク?)に
笑い転げだした おサムちゃん。

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さすがのテレビさんや冷ぞうこさんも、
なんだかついていけない様子です。

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なんだか おサムちゃんの弱点を発見したような気がする福岡の夜。

笑うのもいいけど、無事ハマスタまでベイスたんたちを運んでね、おサムちゃん!

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カネシゲ タカシ

漫画家・コラムニスト。1975年生まれ、大阪府出身。 「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。 現在は「週刊アサヒ芸能」や「スポーツナビ」に連載を持つほか、テレビ・ラジオ・トークイベントに出演するなど活動範囲を拡大中。 著書・共著に『みんなのプロ野球川柳』、『みんなの あるあるプロ野球』(ともに講談社)、『ベイスたんやよ!』(KADOKAWA)、『野球大喜利 ザ・レジェンド』(徳間書店)などがある。 元よしもと芸人。