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VICTORY

「最後は、私。」への挑戦の裏で。大阪国際女子マラソンの取り組み

松田瑞生は長居陸上競技場のフィニッシュテープを目前に右手で胸をたたき、力を込めたままその腕を空へ掲げた。時計が示したタイムは、2時間21分47秒。158センチの小さな体はトラック上で喜びを爆発させ、母・明美さんや山中美和子監督と抱き合って涙を流した。マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジの設定記録、そして自らが2年前のベルリンでたたき出したベストタイムの2時間22分23秒を大きく上回った。大阪から東京五輪へと、大きく手を伸ばした選手が誕生した瞬間だった。

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