#日本代表
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.12「今、現役である自分が話す」現役選手として同じ時間を過ごしているサッカー選手たちへ
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方との文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動をしている。 そんな彼が、Vol.12では子どもたちへの講演会を通して感じたことや、講演会の内容を語ってくれた。
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サッカー
逆境を乗り越えてつかんだ悲願のW杯出場、アジアでの203日間を振り返る
サッカー日本代表は3月24日、W杯アジア最終予選オーストラリア戦に勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。序盤は1勝2敗と窮地に立たされたが、最後は6連勝。9試合目で決着がついた。激動の203日間をハイライトで振り返りたい。
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.11「本当に欲しいと思う方にお届けできたことが嬉しい」スペインから日本のサポーターの方にユニフォームを届けるために
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方との文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動をしている。 そんな彼が、Vol.11では、サポーターの方にユニフォームを届けるために奔走した日々、そして、そこから得たものを語ってくれた。
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サーフィン
新嶋莉奈の挑戦~パリ五輪に向けて活発化しているアスリートサポート
春は卒業と入学・就職の季節。スポーツ界では高校や大学を旅立って新たな世界で飛躍を期すアスリートが目立つ時でもある。このほど、フレッシュな発表があった。2024年パリ五輪での活躍を期待される22歳のウインドサーファー、新嶋莉奈(にいじま・りな)が「エリエール」ブランドを展開する大王製紙と4月に所属契約を締結することが明らかになった。日本ではまだ注目度の低い競技ながら、ビッグになるポテンシャルを秘めた存在。東京五輪が昨年終わったかと思えば、早くも3年後の次回大会を見据え、将来性豊かな選手を支援する姿勢が表れている。他の競技でも同様の事象が相次ぎ、春らしい華やかさに包まれる頃合いでもある。
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フィギュアスケート
高橋大輔の進化は、アイスダンスの未来を切り拓けるのか 3月の世界選手権に挑む村元・高橋組の挑戦
フィギュアスケートの北京冬季五輪代表にあと一歩及ばなかったアイスダンスの村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が23日にフランスのモンペリエで開幕した世界選手権に初出場する。2010年バンクーバー五輪で日本男子初となる銅メダルを獲得した高橋がアイスダンスに転向して2季目。「超進化」を掲げて急成長を遂げたカップルが、悔しさを乗り越え、日本のアイスダンスの未来を切り開くため、日本勢過去最高の10位以内を目指す。
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サッカー
日本は絶対大丈夫?! サッカーW杯アジア予選展望 最終決戦を前に改めて考える“日本の現在地”
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の出場権を懸けたアジア最終予選で、日本代表は1月27日の中国戦、2月1日のサウジアラビア戦に勝利し、グループBの2位を堅持。一時は本大会出場が危ぶまれたこともあったが、3月24日のオーストラリア戦(アウェー)、3月29日のベトナム戦(ホーム)と2試合を残して王手をかけ、一気に明るいムードが広がっている。ただ、本当にもうこれで安心なのか。ここで日本のW杯出場に向けた条件を今一度整理し、改めて現在地を見つめてみると、悲観的になる必要は全くない一方で、決して油断できない状況も浮き彫りになる。
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サッカー
サブスク、ペイパービュー。ネットの有料放送へとシフトするスポーツビジネスと裏にあるITマネー
【この記事は間違いです】 スポニチは最初の報道を訂正し、NHKが全放映権の50%を電通に対して支払う事を昨年の段階で決定済みで、今年に入ってから、残りの半分の大部分をABEMAが電通に支払う事で合意した、というモノに変更されてました。つまり、NHKやフジテレビは、電通から購入したのであり、ABEMAからは何も購入してません。““サブライセンス””という表現は明らかに間違いです。記事タイトルそのままに、謝罪もなく、さらっと記事の内容を大幅に改変するスポニチは最悪ですが、最初の間違った報道を、そのまま引用して後追い報道しちゃうメディアも、反省が必要ですね。この記事も、訂正しましょう。 -
サッカー
逆風の中で掴んだ価値ある連勝。日本サッカーの成長に関わる放映権問題の終点はいかに。
1月27日のアジア最終予選・中国戦を2―0で勝利すると、2月1日にはグループ首位のサウジアラビアにも2―0で勝利。プレーオフを経ずに無条件で本大会に出場できる2位を維持した上に、3位のオーストラリアとの勝ち点差は1から3に拡大した。次戦の3月24日敵地オーストラリア戦にも7大会連続のW杯出場が決まる、「王手」の状況となった。
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サッカー
サッカー界に起きた「1・7」の激震
1月7日、サッカー界に2つの激震が走った。1つ目は第100回全国高校サッカー選手権大会の準決勝に駒を進めていた関東第一(東京B)の大会辞退、そして2つ目は今月21日に開催予定だった日本代表の国際親善試合ウズベキスタン戦の中止発表だった。どちらもここに来て感染が急拡大している新型コロナウイルス禍の影響によるものだ。世界的な流行を見せている変異株「オミクロン株」が蔓延しはじめ、7日時点で東京都内だけでも感染者は922人と、前週比のおよそ12倍に膨らんでいた。
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サッカー
Jリーグで10年プレーし、引退後は整骨院を開業!元Jリーガー・松田悦典氏の現役時代と引退後のキャリアに迫る
平均引退年齢が26歳前後と言われているJリーガー。引退後には、指導者や解説者など、サッカーに関わる選手もいれば、一般企業に就職する選手もいる。今回は浦和レッズ、サガン鳥栖の2クラブでプレーし、現在は埼玉県で整骨院を経営する松田悦典氏の現役時代と引退後にトレーナーへと転身した経緯などを伺った。
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.10「常識という言葉はないのかもしれない」サッカーでも私生活でも感じる海外と日本のギャップ
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方と文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動している。 そんな彼が、Vol.10では、新シーズンに突入したスペインでの試合や、家族との私生活について語ってくれた。
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サッカー
日本がW杯予選の埼スタ開催にこだわる理由 ~ジーコ監督で始まった“聖地信仰”とは
サッカー日本代表が来年1~3月に臨むW杯カタール大会アジア最終予選のホーム残り3試合が埼玉スタジアムで行われる見通しとなった。東京五輪の会場にもなった埼玉スタジアムは当初、12月から来年4月まで大規模な芝の張り替えなど改修工事を予定し、W杯予選で使用できない可能性が浮上していた。しかし、日本サッカー協会・田嶋幸三会長は10月27日に使用を求める要望書を提出。同30日に埼玉県から協力する旨の回答を受け、無事に本大会出場が懸かる重要な試合を“聖地”で開催できることが事実上決まった。
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野球
野球を愛する女性のリアル。女子野球選手が考える「女子野球の未来」とは。
日本において野球はメジャースポーツだ。男子に限らず女子野球も盛んだ。全日本女子野球連盟によると約2万1千人の女性が野球を楽しんでいる。毎年女子高校生の全国大会が開催され、現在40の高校が連盟に登録しているのだ。因みに筆者が取り組んでいる女子ラグビーの選手人口は約5千人ほど。 ここまで聞くと日本の女子スポーツを牽引し、華々しく活動する印象を与える。しかし、実情は大きく違うようだ。女子プロ野球リーグの事実上の消滅。逼迫したクラブ運営、生活費を捻出するためにアルバイトをせざるを得ない選手たち。 今回、女子硬式野球のクラブチームに所属する里綾実選手と山崎まり選手に女子野球のリアル」についてお話をうかがった。女子選手が置かれたリアルな立場、そして可能性を探った。
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サッカー
歴史で探るサッカー日本代表、危機的状況から脱出する方法 「夜間ミーティング」~アブダビ、ザースフェー…いくつもの夜を越えて
ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で4試合を終えて早くも2敗を喫するなど、苦戦を強いられているサッカー日本代表。森保一監督の進退が多くのメディアで話題となるなど、危機的状況にさらされている。今夜21時キックオフのベトナム戦、16日のオマーン戦と、今後を大きく左右する重要なアウェーでの2試合を控える中で、浮上の手立てはあるのか。歴史を紐解くと、浮かび上がってくるのが(1)監督交代(2)スター誕生(3)夜間ミーティング -という3つの“ヒント”。最終回は「アブダビの夜」「ザースフェーの夜」といった、伝説の夜間ミーティングが果たした役割に迫る。
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スケート
滑ることは生きること、栄光と葛藤の先に見えるスピードスケート小平奈緒の姿とは
18年平昌五輪後から昨季までの3シーズンは心身共に厳しい状態に陥っていた。来年2月の北京五輪のスピードスケート女子500mで連覇を目指す小平奈緒(35=相沢病院)は故障や重圧など数々の試練を乗り越えて、五輪シーズンに合わせて調子を上げてきた。今季開幕戦となった全日本距離別選手権(10月22~24日、長野市・エムウェーブ)では500mを制して、7連覇を達成。完全復活を印象づけ「去年は体に違和感があり、自分が思うようにコントロールできない部分があったので、どんよりしていたが、今年は自由に体が動く。ベクトルは上向きで、これからどんどんタイムを上げていけると思う」と手応えを強調した。
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バスケ
悲願の五輪金メダルへ―。義務感を使命感に変える 新生女子バスケ日本代表の未来を託された恩塚新監督の理想とは
売り込みで成り上がった経歴を切り取れば野心家のように映るが、思考や穏やかな言動を見ると理想家という表現がしっくりくる。バスケットボール女子日本代表の恩塚亨新監督(42)は、銀メダルを獲得した東京五輪後にコーチから昇格。男子日本代表監督に抜てきされたトム・ホーバス前監督(54)からバトンを受けた。9月27~10月3日にヨルダン・アンマンで開催されたアジア杯で初采配を振るい、5連覇を達成。4連覇は韓国、中国も成し遂げていたが、5連覇は大会史上初の快挙となった。
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サッカー
W杯予選をテレビで見られない”異常事態” 中継がネット配信のみになった理由と日本サッカー界が抱く危機感
9月に始まったサッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で、大きな変化が起こった。日本代表のアウェー戦が、地上波などのテレビ中継から消滅。視聴はスポーツ専門動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」によるオンラインのみという“異常事態”が生まれているのだ。
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サッカー
失態を犯した森保ジャパン、「監督と選手の信頼関係」は本当に存在するのか
ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選が9月2日に幕を開けた。オマーン、中国との2連戦を終え、日本代表は1勝1敗の勝ち点3。B組の6チーム中4位という、もどかしいスタートになった。7大会連続7回目のW杯出場、そして日本人監督として初めて予選から本大会まで一貫してA代表を率いることが期待される森保一監督の苦悩は深い。しかし、アジアでは群を抜く日本の選手層からすれば、もっと自由に、大胆に、相手から傲慢だと思われるくらいの柔軟な選手起用に踏み切ってもよいのではないか、と感じる。
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