大関昇進の伝達を受ける朝乃山(右側中央)と高砂親方夫妻 (C)共同通信
VICTORY

高砂部屋の伝統が支えた新大関朝乃山

拡大する新型コロナウイルス禍にあって、3月の大相撲春場所が無観客ながら15日間完遂されたことは、ミラクルの形容がふさわしい。日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)が初日と千秋楽の協会あいさつで触れたように、静かな館内で黙々と力士が四股を踏み、取組を務める姿は、大相撲の神事的な側面を再認識させた。場所後には26歳の朝乃山が新大関になった。今回の昇進劇はいつにも増して、単なるスポーツではない、伝統文化としての大相撲を感じさせるストーリーへとつながっていた。

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