-マルチアングルで撮影されたフィギュアスケートショーの映像で、見たいアングルや魅力などは、どのようなところになると思いますか。
真凛:今後はマルチアングルの映像が主流となる時代がやってくると思うので、撮影側のカメラワークは本当に大事になるんだなと、今回の撮影を体験して思いました。見る側としては、今までアップで見たいときに、引いた映像が映し出されることもあったので、自分で見たいアングルを選べるのは本当にすごいと思います。
望結:フィギュアスケートの試合はもちろん、他のスポーツでもインターネットを活用した配信が多くなり、それが当たり前になる時代がやってくると思います。そういう流れの中で、好きな角度を選んで見られる技術はどんどん進化するだろうなと思っています。
紗来:私は好きな選手をお気に入りの角度でずっと見ていられたら嬉しいですね。真凜は魅せ方も上手で、どこからどう見てもキレイなので、真凜の顔だけをずっと見てみたいです。
-それぞれの理想のスケーター像については?
真凜:理想は浮かばないです。全部自分自身だと思うので、誰かみたいになりたいというのはないですね。一番は自分が楽しくないといけないので、どんなときもスケートを好きでい続けることが大切かなと思います。スケートをしているのは人生全体で見れば短い期間なので、スケートだけにならないように、引退するときにもやっててよかったなと思えるようにしたいです。
望結:
スケーターとしては、とにかくトップの選手になりたいです。ただ、私は女優としても活躍していきたいと思っていますし、スケートについては残り僅かな競技人生を悔いのないように、全力で滑りたいと思っています。
紗来:シニアの年齢にはまだ遠く、あまり先のことは想像できないのですが、真凛は滑ってるだけで華がある選手だなと感じます。やっぱり真凛ちゃんだなって言われていることに憧れるので、私もそう言ってもらえるようになりたいです。
(C)KDDI今回、auスマートパスプレミアムにて配信中のオリジナルコンテンツでは、映像を4画面の複数アングルで同時に視聴できる機能「マルチアングル動画プレイヤー」を使用して、自由にアングルを変えながらご観賞いただけます。収録の際は、リンクを囲むように設定された固定カメラにクレーンやドローンのほか、最新の撮影機材を用いて、本田3姉妹の演技をあらゆる角度から撮影しました。これまでにない角度や方向からの映像が視聴できる「au5G × Figure Skating」で、フィギュアスケートの新しい映像体験を楽しんでみてはどうだろうか。そして、本田3姉妹の今後のスケーティング人生にもぜひ注目していきたい。
(C)KDDI本田3姉妹がマルチアングル映像で共演。次世代のフィギュア観戦スタイルを先取り
「スポーツは現地観戦派」にとって辛い時代が続く中、5G技術の発展が彼らを満たしてくれるかもしれない。フィギュアスケートのマルチアングル動画を2020年9月から配信してきた「auスマートパスプレミアム」が、3月2日(火)より新たなコンテンツの配信をスタートした。フィギュアスケーターの本田真凜・望結・紗来の3姉妹のオリジナルプログラムだ。彼女たちにとっても初となる3人シンクロのプログラムと、それぞれのソロの全てを曲選びから振り付けまで彼女たち自身で行なった。撮影直後の感想と見どころを聞くと、3姉妹の個性が見えてきた。