
パラスポーツ
挫折を次への推進力にー。車いすバスケットボール・土田真由美が秘める機転と不屈のメンタリティ
2009年から本格的にパラアスリートとしてのキャリアを歩み始め、今や車いすバスケットボール女子日本代表に不可欠なクラッチシューターとして存在感を発揮している土田真由美。チームとして3大会ぶり、彼女自身にとっては初めての出場となった昨夏の東京パラリンピックは、予選リーグを突破して6位入賞と一定の成果を残した一方で、世界との差があらためて浮き彫りになる大会にもなった。悲願だったパラリンピック本大会の舞台で彼女が感じた日本代表と自身の“現在地”、そして今あらためて描いている2年後のパリ大会へ向けたビジョンとは。
コメント(0)
この記事にはまだコメントがありません。