#東京2020
dメニュー「東京2020」掲載コラム
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テニス
プロテニスプレーヤー・錦織圭が、ユニクロの所属契約選手に! 次世代育成と社会貢献を掲げるユニクロ&錦織の新たな取り組みとは!?
株式会社ユニクロ(代表者・柳井正氏)が、2011年よりユニクログローバルブランドアンバサダーを務めている、プロテニスプレーヤーの錦織圭と所属契約を締結した。錦織は、東京2020オリンピック・パラリンピックが開催された2021年年内をもって、日清食品株式会社との所属契約が終了してフリーの立場になっていたが、新しいパートナーと共に再スタートを切ることになる。
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冬季五輪
求められる五輪開催の意義 東京五輪のトラウマを払拭し、札幌五輪は実現することができるのか?
2030年冬季五輪・パラリンピックの札幌招致へ向けた動きが本格化している。今月20日、国際オリンピック委員会(IOC)は年内に開催候補地を一本化し、来年5~6月にインドのムンバイで行われる総会で正式決定する見通しを示したからだ。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
称賛されるべき森喜朗の手腕~掃いて捨てられた巨星<2021年間ベスト10>
2021年、VICTORYで反響の大きかった記事ベスト10を発表。スポーツを様々な角度から捉えるハイエンド読者が興味をもったテーマ、第9位はこちら!「称賛されるべき森喜朗の手腕~掃いて捨てられた巨星」(初公開日2021年2月26日 ※情報はすべて掲載時のものです。)
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オールスポーツ
「ユニクロ、冬のスポーツウェアはじめました!」 高温多湿の東京、極寒の北京五輪を支える商品開発の秘話に迫る
東京五輪の感動の余韻が残る中、2022年2月には北京五輪の開幕を迎える。「ユニクロ」は東京に続き、スウェーデン選手団に公式ウェアを提供する。フリースタイルスキー/スノーボード、モーグル、カーリングの競技用ウェアも手がける。屋内と屋外、晴天と吹雪など大きな寒暖差が予想される中、競技の瞬間に最高のパフォーマンスが発揮できるように。セレモニーやトレーニング、移動や休息時などあらゆるシーンで快適に過ごせるように。21人のトップアスリートで構成するチームブランドアンバサダーの声に耳を傾け、LifeWearとして“クオリティ(高品質)”“イノベーション(革新性)”“サステナビリティ(持続可能性)”を追求した。そのキーマンであり、“オリンピックを陰で支えるプロフェッショナル”の古田雅彦グローバル商品本部R&Dチーフデザイナー兼プロジェクトリーダーに、彼のバックグラウンドやウェアの開発秘話、そこに込めた想いを聞いた。
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東京オリンピック・パラリンピック
東京2020オリンピック 日本選手団長・福井烈が語る 「みんなにとって“三方良し”の大会であることが大事だと思いました」
新型コロナウイルスのパンデミックが続き、東京都で緊急事態宣言が出される中で開催された東京2020オリンピック。日本テニス協会の専務理事であり、東京2020オリンピックで日本代表選手団の団長を務めた福井烈氏に今回の大会について振り返ってもらった。コロナ対策、暑さ問題、選手たちの活躍についてなどー。この大会が残したものとは。
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東京オリンピック・パラリンピック
東京オリンピックの開会式を彩った各国のウエア
1964年以来57年ぶりの東京オリンピックが7月23日に開会式を迎えた。当初予定されていた2020年に新型コロナウイルスの世界的流行という不測の事態が発生し、開催の1年延期が余儀なくされた。その混乱が完全に収束したわけではないが、205の国と地域、そして難民選手団から約1万1000人の選手が参加できる状況は整った。
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テニス
日本でありがちな「スポーツの最高峰はオリンピック」という常識は、プロテニスでは非常識
プロテニス界には、ゴールデンスラムという単語があるが、私は、できる限りこの単語を記事には使用したくないと考えている。なぜなら、ゴールデンスラムには、グランドスラムとオリンピックを同等とみなす意味が内包されているからだ。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
称賛されるべき森喜朗の手腕~掃いて捨てられた巨星
森喜朗が東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の座から退き、橋本聖子元大臣が就任した。 今回の一連の騒動はコロナ禍で世界中の人がストレスを受ける中、そのストレスの捌け口としてメディアリンチにより掃いて捨てられたと言ってもいいだろう。新型コロナの問題とジェンダーの問題を意図的に混同させ、オリンピック中止に追い込みたい勢力が1本とった形だ。現に、組織委員会が入居しているビルの前では、森会長辞任せよ以外に、オリンピックを中止せよと書いた看板をもって抗議している活動家もいた。
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オールスポーツ
日本のサステナビリティを担うユニクロが、日本代表ではなくスウェーデン代表をサポートする理由とは!?
もし、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が起こっていなければ、今頃は、本来なら東京2020オリンピックの開催中だった。だが、東京をはじめ日本国内で、新型コロナウイルス新規感染者数が再び増加し始め、まだまだ予断を許さない状況が続いている。そんな中、株式会社ユニクロ(代表者・柳井正氏)が、2021年開催予定である東京オリンピック・パラリンピックに向けて、スウェーデンのトップアスリート11名(パラトップアスリート3名含む)とレジェンド2名、合計13名で構成される、ユニクロ初のチームブランドアンバサダー「ユニクロ チーム スウェーデン(UNIQLO TEAM SWEDEN)」を結成することを発表した。ユニクロが、選手とチーム単位で契約するのは初めてのことだ。
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テニス
レジェンドたちも惜しむ!日本テニスメーカーの重鎮・ブリヂストンスポーツの事業撤退が意味することとは
日本でテニスを扱う代表的なメーカーの1つであるブリヂストンスポーツ株式会社(代表取締役社長・望月基氏)が、100%出資子会社であるブリヂストンスポーツセールスジャパン株式会社と共に展開するテニス事業から、2020年12月31日をもって撤退することを4月21日に発表した。
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テニス
コロナショック、プロテニス選手の今。未曾有の事態をどう乗り越えようとしているのか
ワールドプロテニスツアー(男子ATP、女子WTA)は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって、現在7月13日まで中断とされている。この決定によって、ヨーロッパでのクレーシーズン(赤土コートのシーズン)とグラスシーズン(天然芝コートのシーズン)が消滅した。なお、ATPとWTAの世界ランキングは、3月16日の時点のまま凍結されている。
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オールスポーツ
聖なる炎と呼ぶのは日本だけ?!ちょっと残念なスポーツ用語
スポーツは全世界のマーケットで急速に拡大し発展してきたが、ここにきて新型コロナウイルスによって急ブレーキがかかった。もしかすると、すごいスピードで成長しているときには気づかないものが、見えるかもしれない。
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テニス
無観客試合から見る、新型コロナが世界のテニス界に与える影響
今、スポーツ界が、新型コロナウィルスによって、かつてないほどの危機に直面している――。それはプロテニスの世界も同様だ。
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テニス
錦織圭は、2020年を復活の年にすることができるか、それとも……!?
錦織圭が、日本代表に帰って来た――。 長年日本のエースとして活躍してきた錦織が、日本代表チームに合流するのは、2016年9月以来3年半ぶりのことだ。世界のトップ10で活躍していた錦織は、ワールドプロテニスATPツアーでの個人戦と、男子テニス国別対抗戦・デビスカップでの団体戦との両立を、ただでさえタイトなスケジュールの中では実現するのが厳しいため、デビスカップの参戦を辞退してきた。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
山本恵理、追い求める「質の自己ベスト」東京2020出場で「恩返しを」
ベンチに仰向けになり、バーベルを握る。胸まで下ろし、再び肘が伸びるまで持ち上げる。東京パラリンピックの競技の一つ、パワーリフティングは、重さだけでなく、動きの正確さも判定基準。それはまさに、「3秒間のロマン」だ。この競技で2020年の出場を目指しているのが、山本恵理選手(35歳)。生まれつき二分脊椎症という下肢障害があり、パラスポーツを身近に感じてきた山本選手は、通訳やメンタルトレーナーとして、これまでパラリンピックに携わってきた。現在は日本財団パラリンピックサポートセンターの職員として普及に奔走するかたわら、競技歴3年のパワーリフティングで今、初めて「選手としてのパラリンピック出場」に挑んでいる。なぜ挑戦するのか? その理由や、競技において大切にしていること、障がい者が生きる社会について山本選手の思いをインタビューした。(取材・構成=久下真以子)
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東京2020オリンピック・パラリンピック
高橋和樹の“教科書”は東京パラで結実する。「2人」でつくり上げたボッチャとは?
重度の脳性まひ、あるいは同程度の四肢機能障がいのある人がプレーするパラリンピック種目、ボッチャ。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤、青それぞれ6球ずつのボールを投球し、いかに近づけるかを競う競技だ。強い決意を持ち、ボッチャでの東京2020パラリンピックの出場を目指しているのが、高橋和樹選手だ。全国大会に出場するほどの腕前を誇った柔道の事故で、高校生の時に頚椎(けいつい)を損傷し、四肢にまひを負った高橋選手。ボッチャでは、4つのカテゴリー(BC1〜4)のうち、障がいの程度が最も重いBC3クラスに属する。同クラスの選手は自己投球ができないため、アシスタントが付き、ランプと呼ばれる投球台を用いて競技に臨む。現在は、アスリートとして企業に所属し、アシスタントの峠田(たおだ)佑志郎さんとトレーニングに打ち込む日々だ。そんな2人の関係性や、パラリンピックへの思い、そしてボッチャの醍醐味について伺った。(取材・構成=吉田直人)
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東京2020オリンピック・パラリンピック
堀米雄斗にとってスケートボードは“遊び”? 「楽しんで勝つ人がリスペクトされる」醍醐味
東京2020オリンピックで新たに採用される競技の一つ、スケートボードは、ストリートカルチャーから生まれた文字どおり“新しい”タイプの競技だ。そんな新競技でメダルの期待がかかっているのが、20歳になったばかりの堀米雄斗選手。世界のトップスケーターが集うストリートリーグ で3連勝を飾り、日本人として初めて最終戦スーパークラウンに進出した堀米選手に話を聞いた。 (取材・構成=大塚一樹、取材協力=XFLAG)
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東京2020オリンピック・パラリンピック
52年ぶり五輪のホッケー代表のエース、田中健太が海外へ飛び出た想い
2018年、ホッケーの男子日本代表が新たな歴史をつくった。インドネシア・ジャカルタで行われたアジア大会で初めての優勝を果たしたのだ。同年5月、実績を加味した「開催国枠」で、1968年のメキシコ大会以来、52年ぶりのオリンピック出場を得ていたホッケー日本代表だったが、大陸予選を兼ねたアジア大会で優勝したことで、自力出場の実力があることを証明してみせた。 この快挙を機に、新たな挑戦の一歩を踏み出した選手がいる。日本の中心選手として長年エースとして活躍してきた田中健太がその人だ。30歳にして世界に挑み、東京2020オリンピックでの飛躍を誓う田中選手に話を聞いた。