2019年7月に行われたヤクルト球団設立50周年スペシャルマッチにて、談笑する古田敦也氏(左)と野村克也氏/(C)共同通信
VICTORY

スワローズOBが球界各所で活躍する裏にある、野村イズムの継承

 2021年に球団20年ぶりの日本一、2022年は同29年ぶりのセ・リーグ連覇を達成した東京ヤクルトスワローズ。今シーズンは5月8日現在で4位と苦戦を強いられているものの、ここから巻き返してリーグ3連覇を達成すれば、セ・リーグでは読売ジャイアンツ、広島東洋カープに次いで3球団目の偉業となる。  そのヤクルトは、共に就任4年目を迎えている髙津臣吾監督、池山隆寛二軍監督を筆頭に、首脳陣の大半をチームのOBで固めている。ただし、他球団にもヤクルトのユニフォームに袖を通したことのある監督、コーチは少なくない。

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