#WBC
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ボクシング
井上尚弥の新天地・スーパーバンタム級のレジェンド 〜元祖怪物王者ゴメス
先日、井上尚弥(大橋)がバンタム級のメジャー4団体王座を返上した。これをもってスーパーバンタム級に転向ということである。目指すところは新階級でも4団体王座統一というから壮大だ。いまのモンスターには、その野望もかなえてしまいそうな勢いがある。
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ボクシング
寺地拳四朗は“11.1さいたま決戦”で次のステップへ踏み出せるか―京口紘人の壁
WBC(世界ボクシング評議会)チャンピオン寺地拳四朗(BMB)vs.WBA(世界ボクシング協会)スーパーチャンピオン京口紘人(ワタナベ)のライトフライ級王座統一戦がついに今日、さいたまスーパーアリーナで行われる。
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ボクシング
伝説の日となるか ~11.1さいたまにライトフライ級3王座が集結
10年ぶり史上2例目となる日本人世界チャンピオン同士の統一戦ということで話題を集めている寺地拳四朗(BMB)-京口紘人(ワタナベ)戦。寺地がWBC(世界ボクシング評議会)、京口がWBA(世界ボクシング協会)のライトフライ級王座を持ち、互いにこれをかけてライバル対決に臨む。
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ボクシング
寺地拳四朗と京口紘人の統一戦が見逃せない理由~目指すは4団体王座統一
ライトフライ級の世界チャンピオン対決、寺地拳四朗(BMB)対京口紘人(ワタナベ)の一戦が決まった。11月1日、さいたまスーパーアリーナで挙行。今年4月のゴロフキン対村田諒太戦でボクシング中継に乗り出したアマゾンのプライム・ビデオが手掛けるシリーズのメインイベントだ。 寺地がWBC(世界ボクシング評議会)の王者で、京口はWBA(世界ボクシング協会)のスーパー王者。日本人のチャンピオン同士がお互いのベルトをかけて行う他団体統一戦は、10年前の井岡一翔(WBC)-八重樫東(WBA)のミニマム級戦以来2度目のことである。
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ボクシング
因縁のリマッチ!激闘間違いなしの矢吹正道VS寺地拳四朗
WBC世界ライトフライ級再戦が3月19日、京都市体育館で行われる。矢吹正道(緑)と寺地拳四朗(BMB)のライバルが、初戦と立場を入れ替えて対決する。昨年9月の第1戦は、9度目の防衛戦となる不敗のチャンピオン寺地を向こうに回しチャレンジャー矢吹が堂々としたファイトを展開。激闘の末10ラウンドTKOでタイトルをもぎ取った。試合が2021年の日本ボクシング界の年間最高試合に選ばれたことからも、その中身と結果のインパクトのほどはうかがい知れる。
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ボクシング
王座統一を目指す井上尚弥と井岡一翔の2022年 ~2人の対戦は実現するか
日本のボクシング界は8人の男子世界チャンピオンを抱えて2022年を迎えた。引き続きコロナの流行をみながらの状況とあって、誰もが思うように次戦を組めないことに変わりはない。1月21日時点で確定スケジュールが明らかにされているチャンピオンはまだいないが、年明け早々“モンスター”がファンの喜ぶ話題を提供している。
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ボクシング
空前絶後の2021年12月を迎えるはずだった日本ボクシング界 ~夢のビッグマッチが軒並み延期に
今年の12月は、日本のボクシングファンにとってたまらない1ヵ月となるはずだった。井上尚弥(大橋)、村田諒太(帝拳)、井岡一翔(志成)の順で、日本が世界に誇るチャンピオンが相次いで試合を行い、大晦日までボクシングファンは興奮しっぱなしになるはずが、まさかこんな事になるとは…。
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ボクシング
「この試合で死んでもいいと思っていた」 チャンピオン拳四朗に挑んだ矢吹の覚悟
京都のリングで番狂わせが起きた。22日、京都市体育館で行われたWBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級タイトルマッチ。プロ18戦全勝(10KO)で9度目の防衛戦だったチャンピオン、寺地拳四朗(BMB)が1位挑戦者の矢吹正道(緑)に10回2分59秒TKO負け。
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ボクシング
いよいよ始まる”モンスター“井上尚弥4団体統一王者への道
“モンスター”こと井上尚弥(大橋)の試合まで3週間を切った。井上はきたる6月19日(日本時間20日)、アメリカ・ラスベガスのヴァージンホテルで、自身の保持するWBA(世界ボクシング協会)とIBF(国際ボクシング連盟)のバンタム級王座の防衛戦に臨む。相手はIBF1位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)。この試合は王者に義務付けられている指名防衛戦(一定期間に一度、各団体の定める挑戦者と対戦せねばならない)である。
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ボクシング
井上、井岡、村田がコロナ禍で目指す巨額マネー ~ボクシング界で蠢く戦略~
新型コロナウイルス感染拡大を警戒しつつ、主催者たちは試合開始のゴングを鳴らすべく奮闘している。昨年は世界タイトルマッチに出場した日本人チャンピオンが井上尚弥(大橋)と井岡一翔(Ambition)の2人だけ。ほかに、挑戦者としてリングに立った中谷潤人(M.T)が殊勲の世界王座奪取を果たした。世界戦ともなれば当然イベントの規模が大きくなってリスク管理もより慎重にせざるを得ないわけだが、それでもやはり異例の少なさだった。今年はどうか――。一刻も早いコロナの収束を祈りながら、わくわくするようなトップ選手の計画をいくつか紹介しよう。