#WBC
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ボクシング
次代の井上尚弥を狙うスーパールーキー堤駿斗 〜注目される初のタイトルマッチ
「次代の井上尚弥」と期待されプロデビューした超新星、堤駿斗(志成)の初めてとなるタイトル挑戦が迫っている。5月31日、後楽園ホールで堤はフィリピンの実力者、ジェオ・サンティシマと空位のOPBF(東洋太平洋)フェザー級王座を争う。
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野球
スワローズOBが球界各所で活躍する裏にある、野村イズムの継承
2021年に球団20年ぶりの日本一、2022年は同29年ぶりのセ・リーグ連覇を達成した東京ヤクルトスワローズ。今シーズンは5月8日現在で4位と苦戦を強いられているものの、ここから巻き返してリーグ3連覇を達成すれば、セ・リーグでは読売ジャイアンツ、広島東洋カープに次いで3球団目の偉業となる。 そのヤクルトは、共に就任4年目を迎えている髙津臣吾監督、池山隆寛二軍監督を筆頭に、首脳陣の大半をチームのOBで固めている。ただし、他球団にもヤクルトのユニフォームに袖を通したことのある監督、コーチは少なくない。
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野球
日本は異常⁉︎ 米国内WBC人気と野球市場の真実から見る今後の発展性
第5回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、決勝で日本が米国を下して3度目の優勝を果たした。この結果にほとんどの国民が歓喜し、日本国内では大いに盛り上がった。 一方のアメリカは優勝こそ逃したものの2大会連続で決勝戦に進出したが、日本と比べてその盛り上がりはどうだったのだろうか。現地からその実情をレポートしてもらった。
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格闘技
異例ずくめのボクシング転向デビューを迎える那須川天心
キックボクサー時代に“神童”と呼ばれた那須川天心(24歳=帝拳ジム所属)が8日、東京・有明アリーナでボクシングのプロデビュー戦に臨む。 スーパーバンタム級6回戦で拳を交える相手は、日本バンタム級2位にランクされる与那覇勇気(32=真正)。世界戦2試合を脇に置いて那須川が中央に配置されたポスターが象徴しているように、この日のイベントの最注目選手が24歳のサウスポーであることは間違いない。「自分の可能性を開拓するために新しいことに挑戦する」と話す那須川は、どんなパフォーマンスを見せるのか。
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野球
投手?野手?熟練スカウトの想像を超えた大谷翔平の二刀流
大谷翔平はWBCで投打に渡る活躍を見せて優勝に導き、大会MVPにも選出された。今や世界一と言える選手になったが、これほどまでになることを誰が予想したことだろう。高校時代を知るプロスカウトたちの見立てを大幅に上回った大谷翔平の成長ストーリーを振り返る。
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野球
現場を精力的に取材した五十嵐亮太が語る、「WBCが球界に残したもの」
全勝のまま勝ち上がった侍ジャパンが決勝でアメリカを破り、14年ぶりの王者に返り咲いた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。1次ラウンドから投打で活躍を続けてきた大谷翔平が最後は抑えとしてマウンドに上がり、今回のアメリカ代表の顔であり、エンゼルスのチームメイトでもあるマイク・トラウトを空振り三振に斬って取るというフィナーレは、日本中を熱狂させた。
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野球
“ペッパーミル”では伝わらない本当の意味―ヌートバーが持ち込んだペッパーグラインダー
野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で躍進を遂げた日本代表で、一気に注目の的となったのが、こしょうをひくような動きの「ペッパーミル・パフォーマンス」だ。海外では「ペッパーグラインダー」の呼び名が一般的で、日系のラーズ・ヌートバー外野手が米大リーグ、カージナルスで行っているポーズを代表に持ち込んだ。大会前の強化試合から大谷翔平(エンゼルス)をはじめ選手たちの間で広まり、安打やホームランの時にはこぞって両方の拳を重ねて左右にひねる。一つの動作が「侍ジャパン」の一体感を醸成させ、組織力がアップ。日本社会にポジティブな新風を吹き込んだ。
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野球
大谷翔平が“世界一決定戦”の準決勝・決勝に先発登板できない理由 2001年コンフェデ杯の中田英寿を想起させる議論の行方 〜WBCはW杯になれない?! Part2
米大リーグ、エンゼルスのネビン監督は3月11日(日本時間12日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝(16日)に先発した後の大谷の日程に言及し、24日(同25日)のパドレスとのオープン戦に投げ、中5日で既に決まっている開幕投手として30日(同31日)のアスレチックス戦に臨むプランを明かした。大谷は、WBCの準決勝、決勝に投手として登板しない。エンゼルスの指揮官によって、それが示された形だった。
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野球
WBCはW杯になれない⁈ ビジネス的側面から見た課題と可能性
2月17日付の米紙ロサンゼルスタイムズ(電子版)にセンセーショナルな見出しが躍った。 「WBCは、決してW杯にはなれない」ー。 宮崎市内での強化合宿からテレビ、新聞などが大々的に報じている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。大谷翔平投手(エンゼルス)やダルビッシュ有投手(パドレス)の参戦で盛り上がりを見せる日本とは対照的に、優勝候補の筆頭である米国の有力紙がそう言い切るのだから“温度差”はかなり大きい。
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野球
重要なのは第2先発。もし自分が監督だったら‥五十嵐亮太が“投のキーマン”にあげた意外な名前
開幕までおよそ1カ月となった第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。現役時代は投手として日米球界で23年間にわたってプレーし、引退後は解説者、コメンテーターとしてさまざまな媒体で活躍する五十嵐亮太氏に、前回の野手陣に続いて侍ジャパンの投手起用について「監督目線」で語ってもらった。
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野球
「栗山監督じゃないとここまで揃えられなかった」 五十嵐亮太がもし監督だったら、の視点で考えてみた
いよいよ開幕までおよそ1カ月となった第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。2月17日からは日本代表の宮崎合宿がスタートするが、彼ら「侍ジャパン」は2009年以来の王座奪回に向け、世界とどのように戦うのか?現役時代は投手として日米球界で23年間にわたってプレーし、引退後は解説者やコメンテーターとしてさまざまなメディアで活躍を続ける五十嵐亮太氏に「監督目線」で予想をしてもらった。まずは野手を中心にした「前編」から。
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野球
大谷ら過去最多5人のメジャー組と全12球団からの選出 “愛される男”栗山監督だからこそ実現できたWBC日本代表のドリームチーム化
3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表30人が1月26日、発表された。その構成や記者会見に臨んだ栗山英樹監督の言葉から浮かび上がったのは、まさに侍指揮官のいい意味での「人たらし」っぷり。準備や根回しの完璧さと徹底した選手ファーストの姿勢が、「最強ジャパン」の呼び声高い豪華メンバーの招集を可能にした。
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ボクシング
井上尚弥の新天地・スーパーバンタム級のレジェンド 〜元祖怪物王者ゴメス
こんなことを書くと夢でも見てるんじゃないか?と言われそうだが、井上はスーパーバンタムなんてショボい事やらないで、いっそのことライト級に上げたらいいと思う。これは不可能ではないと思う。 実際にあのバッキャオだって、元々、スーパーバンタム級王者から体重を上げてライト級、ウェルター級まで戦ったわけだ。 ライト級から下の軽量級クラスは世界的には人気がないので、ファイトマネーも低い(日本では軽量級も人気があるので比較的ファイトマネーも高いが)。 是非世界的な人気のあるクラスでタイトルを取って欲しいし、世界的なヒーローとなってガンガン稼いで欲しい。バッキャオのように。 じゃないと、日本のローカルヒーローで終わり、世界と比較して低いファイトマネーで終わってしまうのが残念なのです。 -
ボクシング
寺地拳四朗は“11.1さいたま決戦”で次のステップへ踏み出せるか―京口紘人の壁
WBC(世界ボクシング評議会)チャンピオン寺地拳四朗(BMB)vs.WBA(世界ボクシング協会)スーパーチャンピオン京口紘人(ワタナベ)のライトフライ級王座統一戦がついに今日、さいたまスーパーアリーナで行われる。
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ボクシング
伝説の日となるか ~11.1さいたまにライトフライ級3王座が集結
10年ぶり史上2例目となる日本人世界チャンピオン同士の統一戦ということで話題を集めている寺地拳四朗(BMB)-京口紘人(ワタナベ)戦。寺地がWBC(世界ボクシング評議会)、京口がWBA(世界ボクシング協会)のライトフライ級王座を持ち、互いにこれをかけてライバル対決に臨む。
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ボクシング
寺地拳四朗と京口紘人の統一戦が見逃せない理由~目指すは4団体王座統一
ライトフライ級の世界チャンピオン対決、寺地拳四朗(BMB)対京口紘人(ワタナベ)の一戦が決まった。11月1日、さいたまスーパーアリーナで挙行。今年4月のゴロフキン対村田諒太戦でボクシング中継に乗り出したアマゾンのプライム・ビデオが手掛けるシリーズのメインイベントだ。 寺地がWBC(世界ボクシング評議会)の王者で、京口はWBA(世界ボクシング協会)のスーパー王者。日本人のチャンピオン同士がお互いのベルトをかけて行う他団体統一戦は、10年前の井岡一翔(WBC)-八重樫東(WBA)のミニマム級戦以来2度目のことである。
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ボクシング
因縁のリマッチ!激闘間違いなしの矢吹正道VS寺地拳四朗
WBC世界ライトフライ級再戦が3月19日、京都市体育館で行われる。矢吹正道(緑)と寺地拳四朗(BMB)のライバルが、初戦と立場を入れ替えて対決する。昨年9月の第1戦は、9度目の防衛戦となる不敗のチャンピオン寺地を向こうに回しチャレンジャー矢吹が堂々としたファイトを展開。激闘の末10ラウンドTKOでタイトルをもぎ取った。試合が2021年の日本ボクシング界の年間最高試合に選ばれたことからも、その中身と結果のインパクトのほどはうかがい知れる。
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ボクシング
王座統一を目指す井上尚弥と井岡一翔の2022年 ~2人の対戦は実現するか
日本のボクシング界は8人の男子世界チャンピオンを抱えて2022年を迎えた。引き続きコロナの流行をみながらの状況とあって、誰もが思うように次戦を組めないことに変わりはない。1月21日時点で確定スケジュールが明らかにされているチャンピオンはまだいないが、年明け早々“モンスター”がファンの喜ぶ話題を提供している。
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