#プロ野球
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野球
15年ぶりのジャイアンツ帰還! 桑田コーチに期待したいこと
ジャイアンツの一軍投手チーフコーチ補佐に、桑田真澄さんの就任が発表された。 自身が恩師と仰ぐ故・藤田元司氏が背負った73を背負うことになり、「藤田さんに恥じないように、指導者としてもエースになれるようにやっていきたい」と語った。 待ちに待ったレジェンドOBの初入閣に、歓喜のG党はもちろん、ジャイアンツOBやプロ野球関係者から期待の声が次々と上がり、一時ネットはお祭り状態に。
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オールスポーツ
テレビ局が今、スポーツ界のインフルエンサーを紹介する番組を制作するワケ
アスリートのSNSが昨今かなり話題になっていて、アスリートのインフルエンサー化が進んでいる。テレビ東京は1月17日(日)16:00~17:15に「決定!影響力あるアスリート2021 インフルエンサー21人 SP」という特番を放送する。インフルエンサーとは世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。芸能人などによく使われるフレーズだが、近年はスポーツ界にもインフルエンサーが増えているという。
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野球
巨人がセ・リーグのDH制導入にこだわる理由。打倒ソフトバンクへの深謀遠慮
セ・リーグの「DH(指名打者)制」導入に関する議論が、ここにきて盛り上がりを見せている。きっかけは昨年12月14日に開催されたセ・リーグ理事会。その席上で巨人が山口寿一オーナー(読売新聞グループ本社代表取締役社長)名でDH制の来季暫定導入を要望する文書を提出し、他球団の反対でひとまず見送られることになった。
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野球
「活動の数がどんどん増えていけば良い」日本プロ野球選手会の炭谷銀仁朗会長が語る社会貢献活動の意義
社会のためにスポーツマンシップを発揮した選手やチームを表彰し、アスリートの社会貢献活動を促進させるアワード「HEROs AWARD 2020」の表彰式が、12月21日に開催。コロナ禍を鑑み、日本財団ビルを会場とした式典の終了後、チーム・リーグ賞を受賞した日本プロ野球選手会会長の炭谷銀仁朗選手に話を聞いた。
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野球
1億円プレーヤー村上宗隆と2200万円の清宮幸太郎~3年目終了時のシビアな差
プロスポーツの世界は報酬額が一つのステータスで、世間に懐事情がさらされる特殊な環境だ。夢がある半面、シビアな世界でもある。日本で最も注目されるのがプロ野球の契約更改だろう。今年は実力主義の厳しさを感じさせる象徴的な場面があった。日本ハムの清宮幸太郎とヤクルトの村上宗隆。同学年の大砲2人は同じ2017年のドラフト会議を経た同期。ともに1位指名だったが、村上は清宮の“外れ1位”の立場だった。それから3年。くしくも同じ12月7日に契約更改交渉に臨んだ両者は、今やすっかり立場が逆転し、年俸の面でも大きな開きが出た。積み重ねた日々の残酷さでもあった(文中の金額は推定)。
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野球
最後の近鉄投手・近藤一樹がトライアウトを決断。球界再編、戦力外、タイトル獲得を経た野球人生。「近鉄としての『血』は流れてる」
今年も多くのプロ野球選手が球団から戦力外通告を受け、今月2日付で自由契約選手として公示された。2018年にはセットアッパーとして東京ヤクルトスワローズの2位躍進に大きく貢献し、セ・リーグの最優秀中継ぎ投手賞に輝いた近藤一樹も、その1人である。
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野球
G党記者による、2020年のジャイアンツを総括。喜びと悲しみの2020年を振り返ってみた
今なお続く新型コロナウイルスの影響で、開幕前から異例尽くしだった2020年シーズン。ジャイアンツの1年は、完敗で幕を閉じた。日本一が唯一の目標になるジャイアンツにとって、日本一になれなかったことイコール“失敗”のシーズンといえる。それも最悪のシナリオ付き…。
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野球
〝宝塚〟と野球界に共通する風習
宝塚歌劇団のスターを数多く育ててきた宝塚音楽学校が、長年続く生徒間の指導内容を見直したということがニュースになったのは今年9月のこと。本科生(2年生)への返事は原則、「はい」「いいえ」などの言葉に限定されていたし、ルール違反をした予科生(1年生)が本科生に謝る際に「連続謝り」というものがあったという。さらには、先輩が乗っているかもしれない阪急電車にあいさつするという不文律もあった。これらは今回の決定によって廃止されることになったが、107年の歴史を誇る宝塚音楽学校には、表には出ないさまざまなルールや書かれていない決まり事がほかにもたくさんあるはずだ。
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野球
取れればシナリオ発動?初戦につきる今年の日本シリーズの見どころ
いよいよリベンジの時が来た(はず)。11月21日から始まるプロ野球のSMBC日本シリーズ2020、ジャイアンツの相手は、あのソフトバンクホークスである。
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野球
全米が注目する田中将大の去就。メジャー市場でその“価値”が高騰する理由
7年契約を終えて米大リーグ、ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっている田中将大投手(32)の去就が、米国で大きな注目を集めている。米放送局CBSスポーツは11月16日付で田中をFA投手2位(全体で10位)にランクし、ニューヨーク・ポスト紙は「ヤンキースには是が非でも再契約したい2人のFAがいる」と今季ア・リーグ首位打者に輝いたラメーヒューに比肩するチームに欠かせない存在として報じた。
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野球
早稲田で〝初優勝〟した小宮山悟監督が求めるもの
2019年1月1日に早稲田大学野球部の監督に就任した小宮山悟。2015年秋を最後に優勝から遠ざかり、2017秋には最下位(リーグ5位)に沈んだ名門の再建を託されたとき、選手たちに求めるものについて、こう語った。 「勝負なんだから厳しいのは当たり前です。厳しい練習をするのもそう。チーム内にライバルがいて当然ですし、そのライバルに負けないようにするためにはどうするか。より多くバットを振る、たくさん走って、投げて、25人のベンチ入りメンバーを目指して必死にもがくのが正しい姿。早稲田のユニフォームを着て神宮球場でプレーすることの重みを感じてほしい」
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野球
DeNA・ラミレス監督の退任に寄せて ~初代球団社長・池田純氏が語る誕生秘話と今後への期待
プロ野球・横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督が2020年シーズン限りで退任し、来季新監督として三浦大輔氏の就任が決まった。チームを3度のクライマックスシリーズ(CS)進出に導き、「8番・投手」やレギュラー経験のない佐野を不動の4番として起用するなど、常識にとらわれない采配で話題もさらったラミレス前監督を2015年末に招聘したのが、DeNA初代球団社長で現在は男子バスケットボールリーグ3部(B3)・さいたまブロンコスのオーナーを務める池田純氏だ。これまで監督経験のなかったラミレス氏にチームを託した理由や今後への期待を「監督・ラミレス」の“生みの親”に聞いた。
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野球
ジャイアンツは本当にクジ運が悪い? ドラフト結果を検証してみた
今年のドラフト会議が10月26日に都内で開かれ、ジャイアンツは1位指名で平内龍太(亜細亜大学)の交渉権を獲得した。背番号は、かつての大エース・斎藤雅樹さんが背負った11を用意しているという。先発も抑えもいけるMAX156km/hの長身右腕という触れ込みの平内。現在のチームのウイークポイントと合致するだけに、1年目から1軍メンバーに入ってチームの弱点を補う活躍を期待したい。
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野球
「期待はずれのドラフト1位」の正念場
プロ野球は実力の世界だから、入ってしまえばドラフトの指名順位は関係ない……とは言われるが、指名順位によって球団や関係者の扱いが異なるのは当然だろう。入団するときの契約金も違えば、年俸にも大きな差がある。さらに、表に出ない約束事がいろいろあると噂で聞く。実際に、「親会社で引退したあとの生活を保障する」という例はあった。
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大学スポーツ
「大学スポーツの火を絶やすな」コロナ禍でも奮闘する学生たち
大学では秋学期が始まったものの、依然オンラインでの授業が続き、課外活動も制限された状況が続いている。ことスポーツに関して言うと、大会もある程度再開の目処はたってきたものの、依然予断を許さない状況だ。スポーツどころか、大学すらも十分に機能していないこの状況下でも、上限はあるものの有観客で実施されているのが東京六大学野球である。大学スポーツの火を絶やさぬよう、球児が日々研鑽を積んでいるその裏で、野球部所属以外にも、その活動を支えている学生が存在する。今回はその中でも新聞部にフォーカスし、コロナ禍での活動の様子を伺った。
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野球
引退する選手たちの希望。石川は日本球界だけの最後の200勝投手になるのか
「200勝を見せてもらいたい。見たい。もう、ただこれだけですね」。 10月15日に行われた東京ヤクルトスワローズ、五十嵐亮太の引退会見。自身とは同学年に当たるチームメイトの石川雅規へのメッセージを求められると、五十嵐はそう切り出した。
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野球
ジャイアンツの生え抜きベストナインを考察。“レジェンド”坂本は入る?
ジャイアンツの坂本勇人が、プロ野球通算2000安打達成へいよいよカウントダウンに入った。 新型コロナの影響で2020年シーズンの開幕が遅れたことにより、期待された史上最年少での達成こそ叶わなかったものの、今シーズン中の2000本到達はなんとか間に合いそうだ。
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野球
阪神・揚塩球団社長辞任で浮き彫りになる現実 「球団社長という名の中間管理職」
プロ野球・阪神は10月9日、揚塩健治球団社長が12月1日をもって辞任すると発表した。チーム内で3月と9月に新型コロナウイルス感染者が相次いで出るなど世間を騒がせた球団運営の責任を取るというのが公表された理由だ。今回の騒動を受けて、横浜DeNAベイスターズの初代球団社長としてプロ野球の球団経営に携わり、現在スポーツによる地域活性化などに取り組む一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、バスケットボールリーグ3部(B3)・さいたまブロンコスのオーナーを務める池田純氏を直撃。自身の経験などを踏まえ「球団社長がコロナ感染の責任を取って辞めるというのは、私には違和感しかない」と私見を明かした。