#原晋
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陸上
箱根駅伝前の10000mは必要か!? 厚底シューズとスパイクの〝危うい関係〟
アスリートにとって自己ベストの更新は最大の目標といっていいだろう。一方で箱根駅伝出場校のなかにはトラックの記録を狙わず、正月決戦に向けて〝調整〟するチームもある。果たして箱根駅伝前の10000mは必要なのか?
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箱根駅伝
箱根駅伝を制覇した青山学院大学は駅伝界の読売ジャイアンツ!?
本命不在で混戦といわれた正月の箱根駅伝を制したのは、“やっぱり”青山学院大学だった。1年生の岸本大紀を花の2区に抜擢するなど、原晋監督の戦術がハマって見事な完全優勝。その様子をテレビ観戦したという横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は青学の活躍が日本の駅伝界、陸上界を変える力になるのではないかと語る。
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陸上
“結果を残すチームとは?” 箱根駅伝に見る最新式トレーニングの潮流
今年の箱根駅伝は青山学院大の5連覇を阻み、東海大が初優勝を果たす。その2校に続いて3位となったのが東洋大で、いずれも“フィジカル強化”への取り組みをしっかり行ってきたチームだ。結果を残した上位校が取り組む最新式トレーニングとは、一体どんなものだろうか――
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箱根駅伝
箱根駅伝の「全国化」が実現するとどうなるのか
学生スポーツの華、箱根駅伝は関東学生陸上競技連盟が主催している大会だ。「関東大会」にすぎないわけだが、その人気は「全国大会」である全日本大学駅伝を凌駕している。そのため、ファンや関係者から度々、“全国化待望論”が挙がっていた。昨年11月には日刊スポーツが、「第100回の記念大会となる2024年1月の箱根駅伝で全国化を検討している」と報じたこともあり、一部で大きな話題となった。
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大学スポーツ
青山学院大学駅伝チームの強さを実感できる
第30回出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)、11月に行われた秩父宮賜杯第50回全日本大学駅伝対抗選手権記念大会(全日本大学駅伝)と、大学三大駅伝ですでに2冠を獲得している青山学院大学。箱根駅伝を制して大学駅伝3冠と大会5連覇を狙っている。最強の駅伝チームと言われる青山学院大学体育会陸上競技部長距離ブロックの強さの秘密がわかり、それを実感できる方法がある――
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箱根駅伝
今年の青学は過去最強!?箱根5連覇への鍵は「原監督」離れ
箱根駅伝を4連覇している青山学院大学の勢いが止まらない。今季は10月の出雲駅伝で2年ぶり4度目の優勝を飾ると、11月の全日本大学駅伝も完勝し、原晋監督も「例年以上に自信はある」と語るほどである。しかし現在の2~4年生で1年時から箱根を走った選手は小野田しかいない。結果と自信をもたらしているものとは何なのか?そこには「大学スポーツの原点回帰」とも言える秘密が隠されていた。