#小平奈緒
-
スピードスケート
「成し遂げることは出来なかったが、やり遂げることは出来た」 スピードスケート小平奈緒が北京で見せた、不格好でも輝いていた”作品”
味わい深い発言で時に〝氷上の詩人〟と評されるスピードスケート女子の小平奈緒(35=相沢病院)はレースを「作品」、大会を「発表会」と表現する。北京五輪は連覇を狙った500mで、まさかの17位。前回銀メダルの1000mも10位に沈んだ。自身4度目の五輪は表彰台どころか、入賞もなし。不完全燃焼に終わったが、2種目終了後は結果を受け入れ、穏やかな表情で言葉を紡ぎ出した。
-
スケート
滑ることは生きること、栄光と葛藤の先に見えるスピードスケート小平奈緒の姿とは
18年平昌五輪後から昨季までの3シーズンは心身共に厳しい状態に陥っていた。来年2月の北京五輪のスピードスケート女子500mで連覇を目指す小平奈緒(35=相沢病院)は故障や重圧など数々の試練を乗り越えて、五輪シーズンに合わせて調子を上げてきた。今季開幕戦となった全日本距離別選手権(10月22~24日、長野市・エムウェーブ)では500mを制して、7連覇を達成。完全復活を印象づけ「去年は体に違和感があり、自分が思うようにコントロールできない部分があったので、どんよりしていたが、今年は自由に体が動く。ベクトルは上向きで、これからどんどんタイムを上げていけると思う」と手応えを強調した。
-
サッカー
日本代表は「スポーツマンシップ」に則っていたか?改めて考えるべきW杯“ボール回し”の是非
決勝トーナメントに進むための手段だったとしても、「90分の単品」として考えた場合はスポーツマンシップがないと判断される…確かにそうですね。今回の一件については私もこちら(アルゼンチン)で何人かのジャーナリスト仲間から「あんな形で勝ち進んでどう思う?」と聞かれましたが、その度に「しっくり来ないのは確かだけど、過去のW杯の南米地区予選でも対戦国同士互いに仲良く通過するために最終節のゲームの終盤でボール回しをするシーンを何度も見てきているので、日本代表と全く同じ状況に置かれていたら南米諸国のチームも同じことをしたのでは」と答えました。様々な意見があって当然でしょうし、もし今回のケースが日本ではなくアルゼンチンだったら、同じように国内で賛否両論飛び交ったことでしょう。「美しくチャレンジできるようにルールを変えることも検討すべき」というご意見に賛同します。 -
東京2020
平昌五輪の見どころを一挙おさらい! あの韓流ドラマのロケ地に史上最強の日本選手団
平昌オリンピックの開幕がいよいよ間近に迫ってきました。おとなり韓国で開催される平昌オリンピックは、2020年に東京オリンピックを控えたわが国としても気になるところ。競技面でもフィギュアスケート、スピードスケート、スノーボードなど日本勢のメダル獲得も期待されています。2月9日に開幕する平昌オリンピックの見どころをご紹介しましょう。
-
東京2020
小平奈緒はなぜ“覚醒”したのか? ソチでの失意からスピードスケート世界最強最速に上り詰めた秘密
アスリートの在り方として、凄く刺激を受けます。 東京五輪を目指す境遇の中で、ここまで求めている人が強くなっていくんだと感じ、自分も更に求める心を強く育てていきたいと思いました。3 Comments
1 Comment