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小平奈緒はなぜ“覚醒”したのか? ソチでの失意からスピードスケート世界最強最速に上り詰めた秘密

開幕が迫る平昌オリンピックで、金メダルに最も近いと評されているのが、スピードスケート女子短距離の小平奈緒選手です。2010年バンクーバー大会、2014年ソチ大会を経験した小平選手は、3度目のオリンピックとなる平昌を前に“覚醒”といってもいい無双ぶりを発揮しています。 ワールドカップでは、500メートルでシーズンをまたいで15連勝中。昨年12月に開催されたソルトレーク大会では、1000メートルで1分12秒09の世界新記録をマークするなど、現時点での最強最速短距離スケーターとして君臨しています。一度は失意にまみれた小平選手の強さの秘密を探ります。

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コメント(3)

  • 3
    亀山耕平

    現役体操選手/あん馬のスペシャリスト 2018/02/09 21:27

    アスリートの在り方として、凄く刺激を受けます。
    東京五輪を目指す境遇の中で、ここまで求めている人が強くなっていくんだと感じ、自分も更に求める心を強く育てていきたいと思いました。

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  • 21
    サワヤマ

    2018/02/18 21:41

    小平奈緒選手、金メダルおめでとうございます!!

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  • 3
    しょーとく

    2018/02/14 10:06

    「仮に『日本で取り組んでいることが間違っていない』という答えを得るだけでも行く価値がある」
    この発言は、「日本選手には、体格に合った技術があり、練習法がある」という批判に応えたもので、全力を出し切っても背中さえ踏めないなかで「何か」を必死でつかもうとする小平選手にとっては大きな支えになったことでしょう。

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