
陸上
「燃え尽き」は箱根駅伝の責任ではない。求められる「箱根以上」
今年も多くの注目を集めた箱根駅伝。その人気の高さゆえに、問題点も数多く指摘されている。そのひとつが選手の「燃え尽き症候群」だ。しかし、箱根の実情を把握すれば、問題は別のところあると見えてくる。
fangate(株) 代表取締役/一般社団法人日本スポーツマンシップ協会理事 2017/02/09 16:54
正月のこの時だけは母校愛が喚起されたり、純粋に頑張れ~と応援したり今や立派な正月の風物詩だ。そこを目指してそこで燃え尽きるのも良いと思う。マラソンでオリンピック出るのにマイナスだと思うなら別のやり方選べば良い気がする。
もっと読む2017/02/08 23:12
本来は世界を目指せるような能力のある選手にとって、箱根以上の舞台として世界選手権やオリンピックがあるのは明らか。周囲がわざわざ提示するまでもないわけで。背景と課題と解決策を混同することなくシンプルに整理していけば、もっと本質的な解決策の仮説を導きだせそうに感じます。とにかく、箱根駅伝は確かにステークホルダーの中にも改善に向けて取り組んでおられる方々がいますね。競技者にとってよりよき環境が整備されていってほしいと思います。
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