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野球のトレーニングに「走り込み」は必要なのか? vol.2

「走り込み」がほぼ筋力アップにつながらない理由を解説してもらった第1回。「強く大きな筋力」はウェイト・トレーニングでなければ鍛えられないのだ。では、効果的なウェイト・トレーニングとはなにか。引き続き『ドームアスリートハウス』パフォーマンスコーチ/ゼネラルマネジャーを務める、友岡和彦氏に訊ねてみたい。

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コメント(7)

  • 1395
    池田純

    プロ経営者 2017/05/23 09:44

    走り込み、が必要か必要じゃないかではなく、技術や能力強化のために必要なトレーニングが何か?と考えるコーチ陣に日本のプロスポーツがならなくては。

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  • 57
    岩本義弘

    (株)TSUBASA代表取締役 2017/05/23 10:04

    目からウロコのトレーニング論。日本のプロスポーツ界全体が、こういう観点からトレーニングを考えることができるようになれば、間違いなくポジティブな変革がなされるはず。

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  • 46
    フモフモ編集長

    プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2017/05/24 02:25

    「ただむやみにウェイトトレーニングをするだけでは、筋量が増すという効果しか得られません」


    「ウェイトトレーニングではシーズンを戦い抜くための体力はつかないし、フィットネスは向上しないんです」


    「ウェイトトレーニングをやることで速筋が優性になって遅筋の力が落ちる」


    「だから、たとえば体操の選手もウェイトトレーニングをあまりしませんね。無駄な重量が増え、バランスが崩れてしまうので」


    「走り込みも『やり方』があるんです。ただ距離を走ればいいわけではありません」


    「ある程度の距離を重ねて、いろいろな動きをするのが大事」


    「効率のいい動きをするための体のコツ、加速するときのコツもあります」


    「それを意識した走り込みを重ねた結果、筋量も損なわず、自然にフィットネスが上がっていくのがいい」


    「走り込みはただやればいいわけではなく、きちんと目的意識をもって、どうやって行なうかが大事」


    「ただ長い距離を走ればいい、というのは誤りです」


    「一切ウェイトトレーニングをする必要がないとは言っていない。やりすぎると毒ということ」



      物は言いようの典型例。引っくり返せば逆の話になる。結局、一方からの物言いでは「いい結果が出るように正しく実行できれば素晴らしいものなんです」という話でしかない。「いい結果が出るように正しく実行できる」を前提にするなら、何だって素晴らしいトレーニングだ。相撲取りなんて「いい結果が出るように正しく歩き回っている」だけで強くなっている。


    ひとりひとり違う人間に対して何が必要かを考えることが大切。それを見つけ出していく作業は自分自身にしかできない。自分自身でしか答えを実感できないのだから。走り込みであろうがウェイトトレーニングであろうが、他人の意見をただ受け入れるのでは真の正解にはたどりつかない。他人の話は参考にとどめて、答えは自分の内なる声を聞く。それができるアスリートは強い。

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