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DAZNマネーをどう使うべきか? 今こそ考えるべき2100億円の10年運用。

DAZNとの放映権契約により、Jリーグは莫大な金額を手にすることになった。しかし、これで「10年安泰」と胡坐をかいている場合ではない。今こそ、そのカネの使い道を考えるべきである。

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コメント(8)

  • 14
    フモフモ編集長

    プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2017/02/08 02:13

    10年2100億円というのは相場感覚から言えば大盤振る舞いの値段だけれども、これでDAZNというヨソの国の媒体が日本市場で10年戦える手駒を渡したことになる。スカパーやスポナビライブでやるなら、日本市場から吸い上げるお金も日本のなかで還流して、経済をまわすのだろうが、DAZNでは外に出ていくだけ。有力コンテンツをおさえてJ-SPORTSやWOWOWやスポナビライブを切り崩していったあとはどうなってしまうのか。Amazonの登場によって潰れる町の小売店を見るような気持ちになりそうだ。DAZNを利用するのか利用されるのか。DAZN側は日本のスポーツシーンがどうなろうが知ったことではないわけで、「市場に入り込む手駒」ではなく「コンテンツ」として大事にされる価値をこの10年で身につけなければ、利用されただけで終わる。

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  • 9
    西岡明彦

    株式会社フットメディア代表取締役/スポーツコメンテイター 2017/02/08 10:09

    10年契約、総額2100億円という数字が驚きをもって伝えられていますが、メディア側の立場で言わせて頂ければ、それに見合う中継内容や視聴加入者数など、その価値を示せなければ10年契約以降はもちろん、この10年の契約でさえ、難しいものになってしまいます。それだけ外国資本の会社はシビアに現状を精査しています。Jリーグ、クラブ、メディア、ファン、みんなが一体となって盛り上げていければ、アジアを牽引するリーグやクラブに成長していくものと期待しています。

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  • 7
    森本美行

    fangate(株) 代表取締役/一般社団法人日本スポーツマンシップ協会理事 2017/02/08 01:58

    10年間総額2100億円という金額は今までの日本のスポーツ界で見たことも無い数字だ。単年210億円をどのように使うのか?は10年後現在の契約額をどれだけ上積みできるか?そのために何をすべきかという視点で考えるべきだと思う。ハード面への投資も大切だと思うが1クラブが今回の契約でどれだけの恩恵を得るか、それが勝敗という結果で左右される以上決して継続的な恩恵では無いとしたらそれを原資にすることは不安だ。スポーツの世界でOTT事業社とこの規模の契約は世界初だがその伸び代は未知だ。一方プレミアの放映権は国内外合わせて3年で1兆1千億円、単年計算すると対前年比1.5倍になる。昨シーズン放映権で最も恩恵を受けたアーセナルで150億円、もっとも少なかったノリッジが99億円、これが今季1.5倍になるとアーセナル単体でJリーグの契約額を超えることになる。言うまでも無くDAZNは他国のリーグの試合も他競技の視聴可能だ。つまりJリーグはさらなる魅力付けをしてグローバルコンテンツとして戦っていかなければならない状況になったと言うことだ。そして10年間が安泰と捉えるのか10年間増額の機会を無くしたと捉えるのか。考えるべきことが多い事例だ。

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