#スポーツビジネス
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ラグビー
日本開催の前回大会と同程度の量が売れるとしたら… ラグビーワールドカップイヤーのアサヒビールの思惑
ラグビーとビールとの縁は深い。ファンが試合前から大いに飲むのはもちろん、選手もプレー後のロッカールームで口にする。親睦の潤滑油となる。4年に1度のワールドカップとなれば、1日あたりの消費量はすさまじい。2019年の日本大会時は、世界中のファンが各地の樽を空にした。
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サッカー
カタールW杯が日本サッカーに与える影響とは?
昨年11月20日から12月18日にかけて、FIFAワールドカップカタール2022が開催された。初の中東開催となった今大会は、パリ・サンジェルマン所属のリオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表が36年ぶりの優勝を果たして幕を閉じた。そんな同大会において、日本代表は2大会連続となるベスト16という結果を残した。グループリーグでは、W杯優勝経験国のドイツとスペインにそれぞれ2-1で勝利し、1位で突破を決めた。予選敗退を予想した国民も多くいた中で善戦し、人々に勇気や感動を届けた。そんなカタールW杯が閉幕し、次はいよいよ来月に迫ったJリーグ開幕を前に、今後の日本サッカー界の展望について深掘りしていく。
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ゴルフ
蟬川泰果のPGAツアーデビュー〜注目される馬場咲希の行先
男子ゴルフで昨年話題をさらった蟬川泰果が年明けから米国に渡り、世界最高峰のPGAツアーへいきなり3試合連続出場を果たした。最後となったのが25日からのファーマーズインシュアランス・オープン。その陰には、契約したマネジメント会社の存在があった。どのエージェントとともに歩むかは大事なポイントで、収入面を含めてプロ生活を大きく左右する〝相棒〟でもある。
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Jリーグ
より競争を促進する仕組みへ 配分金見直す30周年のJリーグ
1993年5月15日にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)と横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)による東京国立競技場での歴史的な開幕から、今年で30周年を迎えるJリーグ。それまで日本になかったプロサッカーリーグとして発展し、全国にJクラブは増えてきた。10クラブで始まってから、今季はJ1~J3まで合計60クラブにまで拡大。大きく成長したJリーグは、さらに魅力あるリーグとなるべく、新たな成長戦略の一環として配分金を見直す改革を打ち出している。なるべく均等に分配していたものを、競争を促して互いのクラブがより切磋琢磨できるような環境を整えようという試みだ。
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テニス
東京・大田区に誕生した“テニスの聖地”とは 「テニス×住居×庭」のプレミアムテニスクラブ「レテ テニスクラブ」がリニューアル
フィットネスクラブやテニスクラブ・スクール運営などを行う株式会社レテが、本日1月4日に会員制テニスクラブ「レテ テニスクラブ」(東京都大田区西馬込2-26-7、都営地下鉄浅草線「西馬込駅」徒歩5分)をリニューアルオープンした。
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サッカー
W杯カタール大会を巡る騒動にも揺るがないFIFA会長の地位 ジャンニ・インファンティーノとは何者なのか
日本代表の奮闘でも盛り上がったW杯カタール大会。一方で、ピッチとは関係ないところでネガティブな話題が目立った大会にもなった。建設現場で働く外国人労働者が酷使され死者まで出ていること、カタールでLGBTQ+の人権が守られていないこと、大規模インフラ整備工事や会場の冷房で大量の化石燃料が使われていることなどを理由に西側メディアの批判が渦巻き、矛先は主催者である国際サッカー連盟(FIFA)や、そのトップであるジャンニ・インファンティーノ会長にも向けられた。
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eスポーツ
「人生の半分をバーチャファイターに捧げてきた」 格闘ゲームプロ誕生の瞬間!
新時代のスポーツの幕開け!新たなプロeスポーツプレイヤー誕生の瞬間に立ち合いました。2022年11月6日、株式会社セガが主催する格闘ゲーム(※1)大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【2nd】FINAL」が日本最大のeスポーツパーク「RED°TOKYO TOWER(レッドトーキョータワー)」にて開催されました。
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サッカー
【スポーツと仮想通貨#5】W杯でも盛り上がりを見せる仮想通貨業界 代表チームのファントークンがビットコインなどを“凌駕”
W杯カタール大会に沸くサッカー界だが、仮想通貨はこの世界的イベントでも大きな存在感を見せている。国際サッカー連盟(FIFA)は、暗号資産取引所のクリプトドットコム(Crypto.com)と公式スポンサーとして契約。試合会場のスタジアムやその周辺で企業ロゴやブランド名が掲出されている。
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サッカー
いよいよ開幕のサッカーW杯 世界50億人が視線を注ぐイベントの賞金は-
いよいよ11月20日(日本時間21日未明)にサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の幕が上がる。地球上で最も人々に愛されるスポーツの祭典は、22回目にして中東初開催。ペルシャ湾に突き出た小さな国土を舞台に繰り広げられるスペクタクルに、世界中の視線が注がれる。
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オールスポーツ
急激な大幅円安に頭を抱えるスポーツチーム
急激な大幅円安がスポーツ界を襲っている。対ドルで32年ぶりに1ドル150円を超えるなど、円安に苦しめられている日本。海外と取引する日本企業はサプライチェーンの見直しに迫られ、また庶民の生活にも食料の価格転嫁が既に起こるなど、悪影響が出ている。日本のスポーツ界にも影響が出ている。特に大きいのが、外国人選手と契約するチームだ。普段取材しているBリーグを中心に、現在の大幅円安の状況がどれほどの影響を受けているか、話を聞いた。
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サッカー
中田英寿が主宰する「CRAFT SAKE WEEKEND」が大盛況! 3年ぶりに復活した日本酒イベントの何が来場者の心に刺さるのか
その盛況ぶりに、いかに多くの人が、このイベントの復活を待望していたかが表れていた。サッカー元日本代表の中田英寿氏が主宰する世界最大級の“SAKE”イベント「CRAFT SAKE WEEK」のスピンオフ企画「CRAFT SAKE WEEKEND」が9月17日に開幕。初日から会場は熱気に包まれた。
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フィギュアスケート
幾多の困難を乗り越えて迎えた プロスケーター浅田真央の新たな挑戦
氷上での輝きはいまなお色あせない。まさにテーマとする「覚悟と進化」を強く突きつけられた。フィギュアスケート女子で2010年バンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央が総合演出する新たなアイスショー「BEYOND」の全国ツアーが今月10日、滋賀県立アイスアリーナで始まった。ほぼ満員の観客2300人を集めた初公演は約100分間ノンストップのエンターテインメント。公演後、氷上で観客に向けて語った「言葉が見つからないほど、胸がいっぱい」との言葉に思いがあふれていた。
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スポーツビジネス
【スポーツと仮想通貨#4】仮想通貨と深い関係性にあるスポーツベッティング 日本での合法化に進展も
スポーツの世界で勢いづく仮想通貨をはじめとしたデジタル資産の業界とスポーツの関係性を紐解く連載企画「スポーツと仮想通貨」。第4回は、仮想通貨とスポーツベッティングの関係性を探る。
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スポーツビジネス
【スポーツと仮想通貨#2】仮想通貨関連企業とスポーツチーム運営 欧州サッカー界から広がる「トークン」とオーナーシップに関与する新たな動き
中国、ロシア、中東マネーが欧州サッカー界を中心に席巻してきたが、中国は一時の勢いを失い、ロシアはウクライナへの軍事侵攻により、その地位を失った。そうした中で、勢いづくのが仮想通貨をはじめとしたデジタル資産の業界だ。今回は、デジタル資産の一つとしてサッカー界を中心に広がる「ファントークン」や、深まっている暗号資産関連企業とスポーツチームの関わりに迫る。
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Jリーグ
課題はマネタイズと人材不足か…日本サッカー界の薄給問題を考察
1992年にナビスコカップ(現在のYBCルヴァンカップ)が開幕し、その翌年の1993年にはJリーグが開幕。Jリーグは今年2月に開幕した2022シーズンで30周年を迎えた。1998年には、日本代表がフランス大会でワールドカップ初出場を果たす。その後、日韓、南アフリカ、ロシアとW杯ベスト16入りを3度果たしている。そんな日本サッカー界に長年根深く残る問題がマネタイズと薄給、そして人材不足だ。昨シーズン、鹿島アントラーズやガンバ大阪をはじめとするクラブ創設30周年を迎えたチームも存在する中、Jリーグクラブのスタッフやサッカースクールのコーチの多くは決して好待遇とは言えない状況が続いている。それらの問題はどこにあるのか。事例を基に深堀りしていく。
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野球
株式会社斎藤佑樹を設立。元北海道日本ハムファイターズ斎藤佑樹は引退後どこに向かうのか?
元北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹が3月17日、CM出演中のユニクロのイベントにスペシャルゲストとして登場した。 ユニクロ銀座店はオープン10周年を記念し、近隣の小学生25人を店舗に招待して「“届けよう 服のチカラ”プロジェクト」特別授業を開催。このプロジェクトはユニクロがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と共に取り組んでいる、服を通じて社会貢献を学ぶ参加型の学習プログラムだ。
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サッカー
ワールドカップ出場を懸けた大一番が地上波で見られない理由 DAZN独占中継は“悪”なのか
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選で、日本は3月24日にアウェーのオーストラリア戦に臨む。勝てば11月開幕の本大会への出場が決まる大一番だが、日本国内での映像による中継はスポーツ配信大手、DAZNに限定されている。
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サッカー
中田英寿が前園真聖と「加賀棒ほうじ茶」のリニューアル発表会で共演 「マイアミの奇跡」を演じた2人の現在の関係性
元サッカー日本代表の中田英寿氏(45)が3月8日、東京都内で行われた「ポッカサッポロ 加賀棒ほうじ茶」のリニューアル発表会に出席。自身がプロデューサーを務める「にほんもの」プロジェクトが初監修したペットボトルドリンクをお披露目した。その“晴れの舞台”に盟友・前園真聖氏(48)が駆け付け、貴重な2ショットが実現した。