#Jリーグ
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サッカー
カタールW杯が日本サッカーに与える影響とは?
昨年11月20日から12月18日にかけて、FIFAワールドカップカタール2022が開催された。初の中東開催となった今大会は、パリ・サンジェルマン所属のリオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表が36年ぶりの優勝を果たして幕を閉じた。そんな同大会において、日本代表は2大会連続となるベスト16という結果を残した。グループリーグでは、W杯優勝経験国のドイツとスペインにそれぞれ2-1で勝利し、1位で突破を決めた。予選敗退を予想した国民も多くいた中で善戦し、人々に勇気や感動を届けた。そんなカタールW杯が閉幕し、次はいよいよ来月に迫ったJリーグ開幕を前に、今後の日本サッカー界の展望について深掘りしていく。
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サッカー
高校注目ストライカーはドイツへ 「外国人枠」がない(?!)日本選手が挑戦しやすい環境
全国高校サッカー選手権でベスト4入りした神村学園(鹿児島)のFW福田師王(18)は、ドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)のボルシアMGでプロとしての道を歩み始める。ワールドカップ(W杯)カタール大会でも活躍した日本代表の板倉滉(26)も活躍するドイツの古豪クラブ。まずはU23(23歳以下)のチームからということになるだろうが、実力が認められればトップチームへの引き上げも十分にあり得る。同じく九州からはJ1鳥栖の福井太智(18)が、同じようにドイツ王者のバイエルン・ミュンヘンと契約し、ツヴァイテ(セカンド)チームから挑戦、27日にはテストマッチでデビューを果たした。
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サッカー
移籍情報が飛び交う日本代表・鎌田 ローマ来日時のモウリーニョ監督のジョーク実現に期待
今シーズンでチームとの契約が満了する、アイントラハト・フランクフルト所属のサッカー日本代表・鎌田大地の動向が注目されている。ワールドカップによる中断期間前までに、MFながら公式戦22試合で12ゴールと大暴れで、チームの大黒柱となっている。
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Jリーグ
より競争を促進する仕組みへ 配分金見直す30周年のJリーグ
1993年5月15日にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)と横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)による東京国立競技場での歴史的な開幕から、今年で30周年を迎えるJリーグ。それまで日本になかったプロサッカーリーグとして発展し、全国にJクラブは増えてきた。10クラブで始まってから、今季はJ1~J3まで合計60クラブにまで拡大。大きく成長したJリーグは、さらに魅力あるリーグとなるべく、新たな成長戦略の一環として配分金を見直す改革を打ち出している。なるべく均等に分配していたものを、競争を促して互いのクラブがより切磋琢磨できるような環境を整えようという試みだ。
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サッカー
高校サッカーとクラブユースが混在する日本。そのメリット、デメリットとは?
駒野は 高体連じゃね? 少なくともジュビロユースじゃない -
サッカー
ドイツに続いてスペインを撃破した日本。再びのミラクルを可能にした「布石」と「修正力」
森保ジャパンが再び奇跡を起こした。現地時間12月1日、カタールW杯グループリーグ第3戦のスペイン戦は、第1戦のドイツ戦に続いてハリファ国際競技場で行われ、日本がスペインに2-1の逆転勝利を収めた。日本は3戦を終えて2勝1敗、勝ち点6。グループ首位で決勝トーナメントに進出した。ドイツに続いてW杯優勝経験のある強豪を撃破。前半に1失点を喫したところからの逆転勝利という展開もドイツ戦と同じだった。ドイツの世界ランクは11位だが、スペインは同7位。日本はなぜ屈指の強豪に勝つことができたのか。
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サッカー
日本がドイツを撃破!「ドーハの奇跡」を生み出した要因は? アタッカー6枚の超攻撃的布陣を可能にした“あの選手”
日本がW杯優勝経験国を相手にW杯で初めて勝ち点3を手にする金星を挙げた。11月23日、カタールW杯のグループリーグ第1節がハリファ・スタジアムで行われ、ドイツと対戦した日本は2-1で勝利した。前半33分、ドイツMFイルカイ・ギュンドアンにPKを決められて先制されたが、後半から3バックへシステムを変更して盛り返すと、75分、途中出場のMF堂安律が1-1とする同点ゴールを決め、83分には同じく途中出場のFW浅野拓磨が勝ち越し点。日本が“因縁”のドーハで“ミラクル”を起こした。
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サッカー
谷口、山根、相馬の3選手のみ!サッカーW杯日本代表に選出された海外未経験選手の矜持
日本サッカー協会は11月1日、サッカーカタールワールドカップ(以下、W杯)の日本代表26人を発表した。登録人数は従来の23人から3人増えた合計26人となったが、特に目立ったサプライズ選出はなかった。一方で、少し気になったのがJリーグチームに所属する、いわゆる「国内組」から選出された選手数の減少だ。26人中、国内組は6人(※)だった。2014年ブラジル大会では23人中11人が国内組、2018年ロシア大会では23人中9人と大会を重ねるごとに減っている(※メンバー発表時の所属チーム)。
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サッカー
明日、W杯メンバー26人発表へ!サプライズ選出はあるか…
7大会連続7度目のワールドカップに挑む日本代表は、11月1日に26人のメンバー発表が行われる。日本サッカー協会は森保一監督の名前でもある「1」という数字にこだわってメンバー発表の日取りを決定。指揮官に名前を読み上げられるのはどの選手か。
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サッカー
サッカー強豪国の特徴と、今の日本サッカーに必要なこととは?
11月23日からカタールワールドカップ(以下、W杯)が約3週間にわたり開催される。ヨーロッパ予選では過去、4回本大会優勝経験のあるイタリアが2大会連続で出場を逃し、多くのサッカーファンに衝撃を与えた。そんな今大会で日本代表は7大会連続7度目の出場を果たしている。史上初のベスト8入りを目指す同代表は、強豪のドイツとスペインと同組となり、グループリーグでの敗退を予想する声も多く挙がっている。そんな日本がW杯ベスト8という目標を達成し、強豪国へのステップアップしていく為には何が必要なのだろうか。
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オールスポーツ
急激な大幅円安に頭を抱えるスポーツチーム
急激な大幅円安がスポーツ界を襲っている。対ドルで32年ぶりに1ドル150円を超えるなど、円安に苦しめられている日本。海外と取引する日本企業はサプライチェーンの見直しに迫られ、また庶民の生活にも食料の価格転嫁が既に起こるなど、悪影響が出ている。日本のスポーツ界にも影響が出ている。特に大きいのが、外国人選手と契約するチームだ。普段取材しているBリーグを中心に、現在の大幅円安の状況がどれほどの影響を受けているか、話を聞いた。
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サッカー
桁違いの賞金、W杯や欧州CL ~日本より先を行く世界のサッカー
サッカーの天皇杯全日本選手権は16日に横浜市の日産スタジアムで決勝が行われ、ヴァンフォーレ甲府(J2)がサンフレッチェ広島(J1)と対戦し、1―1からのPK戦を5―4で制して初優勝した。優勝賞金は1億5000万円。準優勝の広島は賞金5000万円を獲得した(ベスト4だった鹿島と京都には各2000万円)。国内シーズンは佳境を迎えており、11月20日開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会を前に国内三大タイトルが続々と決まっていく。
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サッカー
いざW杯メンバー発表へ。欧州2連戦で見えた日本代表の光と影。
サッカー日本代表のW杯メンバー発表前最後のテストマッチが終わった。ドイツ・デュッセルドルフで行ったW杯出場国との国際Aマッチ2連戦は、米国に2-0、エクアドルに0-0で1勝1分。結果以上に内容が濃い遠征だったというのが実感だ。 その理由は、10日間の合宿中に選手同士がピッチやミーティングにおいて実戦で想定されるいくつものケーススタディをこなしたことや、これまでぼんやりとした指示で消化不良を招くことの多かった森保一監督が、2試合とも狙いや意図がハッキリと分かる指揮をしたことで、W杯本大会での戦い方がやっと見えてきたからだ。 ドイツ遠征の2連戦で森保監督が取り組んだことは何か。日本代表がつかんだ成果や課題は何か。それらを整理する。
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.14「こんな機会があったらいいな」自分たちの想いをまっすぐに現役選手が本気で伝えるガチンコ真剣サッカー教室
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方との文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動をしている。 そんな彼が、Vol.14では、オフ期間に行ったサッカー教室やトークショー、そして今シーズンの意気込みを語ってくれた。
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Jリーグ
代表人気の低迷とコロナの影響を受けるJリーグ…日本サッカーにおける集客問題の現状とは
1993年に開幕したJリーグは2022シーズンで29年目を迎え、来年は30周年記念のシーズンとなる。2019年にはJ1の1試合あたりの平均入場者数が開幕後初めて20,000人を超えた。しかし、2020年は新型コロナウイルスの影響でリーグ戦の中断や無観客試合を余儀なくされた。コロナ禍に見舞われて2年半が経過した現在も声出し応援に制限がかかるなど、コロナ禍前には戻っていない状況だ。さらに、今年7月に鹿島スタジアムで行われたE-1サッカー選手権2022決勝大会の第1戦、香港戦の入場者数は4,980人。国内の若手選手を中心に構成されたメンバーとはいえ、日本代表の人気低迷が騒がれている。そこで今回は日本サッカーの集客問題の現状と課題について考察していく。
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サッカー
ゴールより大切なもの「フェアプレー精神」 ~福岡-名古屋で起きた”故意失点”
キックオフした名古屋グランパスのFW永井謙佑は、立ったまま見送るアビスパ福岡の選手たちの間を抜け、難なくゴールを決めた。9月3日のJ1第28節で起きた一連の光景は、単純に珍しいプレーだったという話で終わるものではなく、「サッカーとは?」「フェアプレーとは?」という問いを、見るもの全員に突きつけたといえるかもしれない。
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サッカー
中田英寿が主宰する「CRAFT SAKE WEEKEND」が大盛況! 3年ぶりに復活した日本酒イベントの何が来場者の心に刺さるのか
その盛況ぶりに、いかに多くの人が、このイベントの復活を待望していたかが表れていた。サッカー元日本代表の中田英寿氏が主宰する世界最大級の“SAKE”イベント「CRAFT SAKE WEEK」のスピンオフ企画「CRAFT SAKE WEEKEND」が9月17日に開幕。初日から会場は熱気に包まれた。
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サッカー
世界最大級の“SAKE”イベントが3年ぶりに復活! 『CRAFT SAKE WEEKEND』を主宰する中田英寿が、そこに込めた思い
サッカー元日本代表の中田英寿氏が代表取締役を務める「株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」は、2022 年 9 月 17 日(土)から 19 日(月・ 祝)に国立代々木競技場で開催する複合型都市型フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 〜BEST MUSIC & MARKET 〜」において、世界最大級の”SAKE”イベント「CRAFT SAKE WEEK」のスピンオフ企画「CRAFT SAKE WEEKEND」を開催すると発表した。
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