
野球
侍U-18代表は「世界一を逃した」のか? 選手の未来を潰しかねない歪な現状
9月1日~11日にかけてカナダのサンダー・ベイで行われた第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ。「史上最強打線」の呼び声も高かったU-18日本代表は、3位という結果に終わった。優勝は逃したものの、選手たちは世界一を目指し、懸命にプレーした。しかしその一方で、この大会は日本の野球界における大きな「課題」、そして「疑問」も浮き彫りにした。(文=花田雪)
株式会社JARTA international 代表取締役/スポーツトレーナー 2017/09/14 16:08
日本チームにとってこの大会をどういう位置付けにするのかを、日本球界が明確にしておく必要性はあると思います。
もっと読むただ、そのコンセプトを決める主体が誰なのかは、あまりにも不明確ですね。
現場の責任者は当然勝ちたいでしょうし。。
いずれにせよ、甲子園大会との間隔が非常に短いという前提条件がある以上、疲労を考慮してこの大会に臨むという視点と起用方法は欠かすことができないと思います。
日本代表として大会に出場する以上、何としてでも優勝したいと考えるのは選手だったら当然の心理だと思いますので、WBCに則った球数制限ルールの設立には賛成です。
株式会社Gifut代表 スポーツMC/アナウンサー 2017/09/17 02:39
他の国がどんな状況でこの大会/試合に挑んでいるのかも知りたいですね?日本だけの問題ではなく、今後野球を世界的なスポーツへ発展させていくのであれば、WBSCと日本側もさらに協力体制が必要ですね。来週大会に随行していた方とお会いするので色々聞いてみたいと思います。
もっと読むスタンフォード大学フットボールコーチ 2017/09/17 05:55
世界で3位。休む間も無く、四六時中、野球をやってる日本の高校球児のオールスターが、他のスポーツ、家族、勉強等、いろいろこなしているアメリカ代表に優勝を譲っての3位。アメリカは、9月初旬から、フットボールシーズンが始まるため、この大会を辞退しているアスリートも多いだろう。それでも3位。なによりも寂しいのは、プレイしている本人達や、コーチ陣がそれを知らないこと。
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