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W杯直前の監督交代は成功するのか、過去の傾向を読み解く

W杯本大会を2カ月後に控え、日本サッカー協会が下したヴァイッド・ハリルホジッチ監督解任の決断は、世界的にも大きな話題となっている。日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「1%でも勝つ可能性を求めて」、今回の決断を下したという。はたして、大会直前の監督交代は有効なのだろうか。過去の歴史の中で、W杯の直前に指揮官の交代に踏み切った国々が、どのような結果を残してきたのかを振り返る。(文=池田敏明)

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コメント(5)

  • 41
    フモフモ編集長

    プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2018/04/20 23:08

    「1%でもベスト16に入れる可能性を高める」という田嶋会長の説明はなかなかに強固で、「ハリルホジッチ監督のままであったならば確率は0%であると私が判断した」と言い張られたら、結果がどうなろうが監督交代は成功(※0%が1%になった論)ということで押し切れるいい筋立てとなっております。

    そしてハリルホジッチ監督は非アジアのワールドカップ出場国から勝点をとったのは就任初戦のチュニジア戦勝利が唯一であり、それから3年経ってあのマリ戦・ウクライナ戦ということを考えると「確率0%だと思った」ことの妥当性はまぁまぁ言い張れるところです。さらにそこにコミュニケーションの問題があったとなれば、「これはもう間違いなく0%だなと思った」ということで押し切れるくらいの話なのです。

    なので、どういう結果が出ても田嶋会長判断としては「監督交代は妥当であり成功」というふうに言い張れると、弁護団としては考えておる次第であります。

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  • 10
    河田剛

    スタンフォード大学フットボールコーチ 2018/04/29 17:16

    成功するのかじゃなくて、成功させよう!!国をあげてのイベントであるのだから、前向きにサポートすればいい。結果的にどうだったのかは、文字通り結果がでてから考えればいい。今は、前向きに勝つことだけを!

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  • 4
    渡部康弘

    TVプロデューサー 2018/04/30 20:49

    W杯で勝つ確率を1%でも2%でも上げたいという気持ちは分からなくはないですが、このタイミングで監督を代えることの方が負ける確率を上げてしまうことだってあり得ます。

    仮に好成績を収めても長期の準備とそれに対してのレビューという点で何も残らないことも気になります。万が一、手も足も出ずにボロボロに負けたとしたら、トップも含めた責任問題になることは勿論のこと、本当に失われた4年間になってしまい一気に低迷期に陥ってしまうことさえあると思います。

    それだけに非常にリスクの高い監督交代ではないでしょうか。ただし、協会もそんなことは百も承知で決断したのだと思います。であれば短期間でも全力で準備して研究して対策を練って選手の気持ちを一つにして同じ方向を向いて戦って欲しいと切に願います。

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