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野球
和田毅の球速を13キロアップさせた、フォーム改良。「非投球腕」の使い方について
この問題は非常に難しいところです。 グローブ側の腕をどのように動かすかの「意識づけ」によって、全身の運動が変わること(実際に支点が生まれるわけではない)が、この現象の正体だと考えます。 どちらの指導方法が正しいかどうかという二元論ではなく、どのような「意識づけ」がどのような「運動を誘導しやすいのか」を徹底して分析・カテゴライズして弁証法的な視点から指導体系を作らなければ、この問題は永遠に解決しませんし、同じ類いの問題は生まれ続けると思います。 -
野球
誰もがマツダスタジアムに魅了される理由。設計に隠された驚きの7原則
マツダスタジアム観戦で驚いたのは前席との間隔が広いこと。東京ドーム、神宮、ハマスタとか昭和に作られた球場は席間が異様に狭くて、試合中に売店やトイレへ出るのに超気を遣うんだよなぁ…13 Comments
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野球
なぜ高校野球は金属バットを使うのか? 謎に包まれた導入の経緯
小林信也さんのコラム、記事は、独特の視点での、鋭い指摘が多いので、とても勉強になることが多いのですが、この記事は、実体験に基づいているのはわかりますが、ちょっと近視眼的でムリ筋な気がします。高野連が、もっと稼いで、球児の負担を減らすというのはわかるのですが、現状において、高校球児が木製バットを使うことになれば、その負担は、年間プラス10万円では済まないでしょう。これは大きい。また、割れた木製バットが飛んでくる怖さ、特に、破片がカッターナイフのように飛んでくる怖さは半端じゃないですよ。野球の本場、アメリカでは、大学生も金属バットです。ピッチャーライナーに反応できるよう、反発係数を抑えています。わたしは、本家にルールを合わせることから始めるほうが、合理的だと思います。9 Comments
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サッカー
代表正GKは、川島永嗣でしかあり得ない。専門家がみる3つの理由
GKについての技術検証記事は斬新。そして、川島永嗣が現在の日本人GKとしてトップの実力だという点にも同意。ただ、中村航輔を落として川島を上げる手法はいただけない。9 Comments
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アイスホッケー
アイスホッケーでは、なぜ殴り合いが許されるのか? 驚きの「ファイティング」ルールについて
元ボクサーの私が言うのも何ですが…。 アイスホッケーはスピード、体力、動体視力、チームプレーとして瞬時の判断力など、優れた身体能力がないと出来ないスポーツだと思います。私自身、はまって観ていた時期もありました。 素晴らしい競技だと思っていましたが、乱闘だけが嫌でしたね。騎士道精神の尊敬すべき行為…、理解できません。殴り合いも「戦略的」に認められたルールと聞いて、私はさらに残念な気持ちになりましたね。スポーツとしての大前提「スポーツ精神」としてどうでしょうか。酷使・負担をかけるルールってどうでしょう。 スポーツとして殴り合いがしたけりゃ格闘技をしろ、殴り合いが観たけりゃ格闘技を観ろと言いたいです。 人間には、他人の殴り合いを見て楽しむDNAがあるのでしょう。それを見て血が騒ぎ、興奮するのも含めて楽しむのがアイスホッケーというスポーツなんでしょうね。14 Comments
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野球
甲子園の出場数、勝利数ランキングから見る強豪校
甲子園出場回数、勝利数などのデータに加えて、個人的に興味深かったのは、甲子園には「高野連加盟校数が4,014校であるため、約8.6%の高校が出場」という記述。 わずか約8.6%か。やはり狭き門なのだな。いずれにしても、我が母校はこの先もずっと91.4%側なのだろうけれど。「後輩たち、ガンバレ!」と、久々に母校のことを思い出させてくれて感謝。2 Comments
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