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VICTORY

「居残り練習」を捨てよ。グアルディオラの「練習論」。

「居残り練習」。筆者もプレイヤー時代は、毎日遅くまで残って練習するのが好きだった。 選手が通常のトレーニングだけでは満足せず、自主的に居残り練習をしている姿はメディアでも好意的に扱われる傾向にあり、指導者やファンは努力と熱意を高く評価することだろう。しかし、本当に「居残り練習」は必要なものなのだろうか。世界屈指の指導者ペップ・グアルディオラのエピソードから、その問いの答えを探していこう。

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コメント(32)

  • 227
    岩本義弘

    (株)TSUBASA代表取締役 2017/07/21 22:09

    「量」を重視する指導者が日本に多いのは、そもそもの始まりが、競技者としてのスキルを高めることよりも、精神を鍛えることを一番の目的としていたからだと思う。

    ちなみに、サッカーにおける居残り練習は、フリーキックを始めとする技術部分に特化したものであれば、効果的なのではないか。中村俊輔や遠藤保仁の居残り練習を何度か取材させてもらったが、試合で完璧なキックを蹴るために、質の高い居残り練習は確実に効果があると感じた。

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  • 144
    小澤一郎

    サッカージャーナリスト/株式会社アレナトーレ 2017/07/22 18:42

    「量より質」は全くもってその通りという前提で、職人としての技を極めるための自主練はあってもいいのかなとは思います。実際、チームを見ている監督が個人のスキルアップに特化したメニューまで提供できない例はよく目にしますから。

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  • 106
    フモフモ編集長

    プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2017/07/20 00:34

    それはそれとして、世界の頂点に立った選手が頻繁にクチにする「俺はこれだけ練習をしてきたんだから勝てる」という自信というか、メンタル的な安定というものは、質だけでなく量的な負荷も求めるものだろう。2時間の練習で燃え尽きたあと、4時間もすればまた元気が出てくる。2時間に出し尽くすだけでなく、次に元気になった時間に「肉体は使わないが、プラスになる何か」を与えることもセットで必要なのではないか。ただのオフではなく、アタマの訓練や、人とのふれあいによる人間性の面での成長。一番いいのは遊びすらも自分の本職の糧になっていると思えることかもしれないが。

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