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競輪
「勝ち続ければ良いわけじゃない」1億円プレイヤーが辿り着いた境地
一般的なサラリーマンよりも、高水準な給料を得るプロスポーツ選手。その中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人である競輪・郡司浩平選手。今では、約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、競輪競技の看板選手でもある彼は、競輪界の地位向上につながる方法を日々模索しているという。今回は、トップ選手である郡司選手自身が、競技を広めるために担うべき役割について語った。(ライター:郡司浩平 / 構成:VICTORY編集部)
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東京オリンピック・パラリンピック
オフィシャルパートナーJTBが振り返るTokyo2020。旅行会社の枠を超えて、スポーツを通じた交流創造の推進へ
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャル旅行サービスパートナーとして2016年から活動を続けてきたJTB。誰も経験したことのない困難のなか、大会後も続く未来を見据えて舵を取り続けてきた決断の理由とは。JTB Tokyo2020プロジェクト推進室長 久家 実氏に、新型コロナウイルス感染症拡大のパンデミックのなかで迎えた大会の振り返りと、スポーツを通じた今後の展望について伺った。
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Jリーグ
クラブ創設30周年となるG大阪、ブランディングの背景と狙いとは
今年10月にクラブ創設30周年を迎えたガンバ大阪。クラブは30周年を機に、更に魅力のあるガンバ大阪を作っていくため、1年以上かけてクラブ内で検討してきたという新たなクラブコンセプトを発表し、特設サイトを開設。そして、ブランディングを世に広めるため、元日本代表の前園真聖氏、クラブOBの加地亮氏を特命広報大使に任命した。さらに、俳優の山本涼介氏がPRマネージャーに就任するなど、コアファンだけでなく、新規ファン獲得を目的とした施策など、次々プロモーションを仕掛けていった。そして、10月2日には、これまで30年もの間、選手やサポーターが親しんできたエンブレムから、「G」を造形したシンプルな新エンブレムを発表。立て続けに施策を打ち出していった今回のガンバ大阪のブランディングに至る背景やそれらの取り組みの狙いに迫る。
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Jリーグ
ガンバ大阪勤続歴30年。裏方としてクラブを支え続ける男のこれまでとこれから 「お客さんが少ないので、練習試合ですか?と聞かれたこともあった」
2021年10月でクラブ創立30周年を迎えた関西の雄・ガンバ大阪。リーグ優勝2回、シーズン3冠、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)での優勝など、獲得したタイトルを示すユニホームの星の数は9個。切れ目なく育成組織から日本代表選手を輩出し、東京五輪2020では、GK谷晃生、FW堂安律、FW林大地らが活躍した。一方で、Jリーグ発足当初はお荷物クラブと揶揄され、J2降格も経験するなど、必ずしも順風満帆な30年間ではなかった。波乱万丈の歴史の中、創設時からクラブに携わっているスタッフがいることをご存知だろうか? 苦楽とともに歩んできた伊藤慎次営業部長(54)にこの30年間を振り返ってもらった。(大澤謙一郎、サンケイスポーツ2001-06年ガンバ大阪担当記者)
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Jリーグ
元日本代表も所属! Jリーグ参入を目指すクラブの現実と課題
この時期のライセンス認定発表はある意味リーグ最終節より緊張感のあるもの。よく取材させていただいている鈴鹿には是非ともJ3昇格を決めてもらいたい! -
サッカー
Jリーグクラブにおけるスポンサーメリットとは?
プロサッカークラブの主な収入源はチケット(入場料)、スポンサー、放映権、マーチャンダイジングの4つだ。中でもスポンサーはプロサッカークラブにとって必要不可欠であり、スポンサー収入がクラブ経営を支えているといっても過言ではないだろう。Jリーグクラブの場合、多くのクラブにおいて、全体の収入の50%近くがスポンサーからとなっている現状がある。
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フィギュアスケート
鍵山/宮原らが出場する「ミニ全日本」の見どころと裏側に迫る
来る8月9日~12日、滋賀県立アイスアリーナにおいて、げんさんサマーカップが開催される。今や、“ミニ全日本”とまで称されるようになった、夏場のローカル大会の中でも屈指の規模を誇るイベントだ。特に今年は、スポーツギフティングサービス、Unlimを導入して、ライブ配信とギフティングの募集を行うことも決まった。滋賀県スケート連盟フィギュア部長、築山由美氏に今年の見どころ、大会運営の苦労などを語っていただいた。
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Jリーグ
債務超過や赤字が続出…コロナがプロサッカークラブにもたらした影響
2020年1月に日本国内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認されてから1年半が経過した。世界中で感染爆発が起こり、日本や世界の経済、スポーツ界に大きな影響をもたらしている。国際的な監査法人デロイトが発表したデータによると、2020年1月から6月に国内プロスポーツ界の受けた経済的損失は約1,270億円にも上るという。Jリーグでも入場制限の実施や練習が非公開になるなど、多くの影響を及ぼしている。そんな中、同リーグは5月、3月決算の柏レイソル、湘南ベルマーレ、ジュビロ磐田の3クラブを除いた53クラブにおける2020年度の経営状況の資料を公表した。新型コロナウイルスはクラブ経営にどのような影響を及ぼしているのだろうか。
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オールスポーツ
スウェーデンのトップ選手と共同開発した「UNIQLO+」、その狙いと開発背景。コンセプトは「Everyday Performance」 クオリティ、イノベーション、サステナビリティを追求
東京オリンピック・パラリンピックの開幕までカウントダウンが始まっている。日本チームの公式服やボランティアの服装などに注目が集まる中、グローバルブランドの「ユニクロ」は、スウェーデンチームにウエアを提供することが決定している(*1)。さらに、6月7日からは、そのスウェーデンのトップ選手達と開発したアスリート仕様の LifeWear コレクション「UNIQLO+ (ユニクロプラス)」を一般向けに発売中だ。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
森喜朗に抱く畏敬の念~大手新聞社と大本営発表
東京五輪・パラリンピックは新型コロナウイルスへの不安が残ったまま、いつの間にか開催が既定路線になった。東京都や大会組織委員会、政府、国際オリンピック委員会(IOC)などによる6月21日の5者協議では、感染症専門家による「無観客が望ましい」との提言などなかったかのように、観客数の上限を原則的に定員の50%以内で最大1万人とすることを決定。コロナ感染の危険度アップよりも、なし崩し的にどんどん盛大なイベントへの方向に進んでいる。要因の一つに考えられるのは、大手新聞社がこぞって大会スポンサーに名を連ねている点にある。コロナ禍という前代未聞の事態を前にしても、ものの道理としてこれでは大会の再延期や中止への本格的なムーブメントは起きにくい。源流をたどっていくと、森喜朗・組織委前会長の存在感が改めて注目される。
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サッカー
現役日本代表選手も経験…世界中で相次ぐ給料未払い問題の現状と原因
プロサッカー選手としてプレーする上で重要であり、選手を評価する1つの指標になるのが年俸(給料)だ。選手はクラブと契約を結ぶ際に必ず給料の金額や支払い方法を確認してから契約書にサインする。しかし、日本では馴染みのない給料未払いや遅延といった問題が、欧州やアジアを中心とする多くの国で発生している。日本では考えられない給料未払いだが、海外でプレーする日本人選手を含め、多くの選手が給料未払いの問題に直面している。
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野球
お行儀の良いスポンサーとは? オープンハウスが東京ヤクルトスワローズを応援する理由
スポンサー……一般には後援者、発起人の意。広告界では商業放送の放送時間を買って、公共の好意を獲得したり、新しい商品の販売を拡大するために、自己の番組を提供する者をさす。これから転じて、電波媒体に限っての広告主(クライアント)を意味する。(日本大百科より)
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サッカー
『サポーターと一緒になって、クラブの背中を押す』 TOYO TIREは、何故ガンバ大阪のパートナーとして伴走しているのか?
2016年からガンバ大阪のプラチナパートナーとなったTOYO TIRE株式会社。重要な一戦ではスタジアム内外で印象に残る「パートナーデー」に取り組んできた。パートナーとしてどのような想いでサポートに取り組み、クラブのどの部分に魅力を感じてきたのか。コーポレートコミュニケーション部ブランドコミュニケーショングループサブリーダーである中村慶さんにお話を伺った。
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オールスポーツ
SNS1投稿9700万円のアスリートとは~SNSの功罪
ソーシャルメディアのフォロワーが世界に5億人以上―。こんな、驚くべき数字をマークしたのは誰か? 米国のドナルド・トランプ前大統領でもなければ、IT大手マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏でもなかった。答えはサッカー界のスーパースター、クリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)。高速ドリブルに強烈なシュート、ダイナミックなヘディングを武器に数々のタイトルを手にしてきた36歳に、現代社会らしい新たな勲章が加わった。一方で最近、ソーシャルメディアの負の側面を指摘する声がスポーツ界でも高まり、連携したアクションに発展。光と影があぶり出される格好となった。
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オールスポーツ
コロナ禍でも資産価値を高めるスポーツチーム~ブランディングと会計運用
新型コロナウイルスの世界的な広がりでスポーツ界も多大な影響を受けている。大会の中止や無観客開催をはじめ、枚挙にいとまがない。各チーム単位でも入場料収入の激減などにより、苦しい運営をしいられているニュースをよく耳にする。それでも意外なことに、世界トップクラスのチームは昨年に比べて資産価値を上げていたことがこのほど、米経済誌フォーブスの調べで判明した。日本では考えられないほどの経営規模。コロナ禍におけるビジネスモデルのヒントという点でも興味深い。
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Jリーグ
世界を股に掛けたドッキリ? 神戸イニエスタの「重要な記者会見」で覚えた違和感
ズッコケそうになった。11日にヴィッセル神戸のクラブ公式YouTubeで開かれた「イニエスタ選手に関する重要な記者会見」。引退か退団か、はたまたバルセロナ復帰か。37歳の誕生日に開く会見について、前日10日の夕方、クラブから大々的なアナウンスがあったため、日本と欧州をまたいで、ネット上がざわついた。
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サッカー
19年続くサッカーキッズ支援 ユニクロが世界の子どもたちに夢を届ける理由
JFAが主催する未就学児を対象としたサッカーフェスティバル『JFAユニクロサッカーキッズ』のこれまでの参加者は、約28万人に上る。
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ゴルフ
なぜZOZOは、男子選手でも“黄金世代”でもなく上田桃子と契約したのか?
ファッション通販サイトのZOZOTOWNを運営する株式会社ZOZOが2021年3月30日に女子プロゴルファーの上田桃子と所属契約を締結した。同社がプロアスリートと所属契約を結ぶのは今回が初めてだという。
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