#RIZIN
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格闘技
TBSも撤退した「大晦日興行」の栄枯盛衰-。フジテレビだけが残された格闘技・スポーツコンテンツの未来はあるのか
かつてNHK「紅白歌合戦」の裏番組といえば「大晦日興行」という言葉もあったほど、格闘技やプロボクシング、プロレスをメインとしたスポーツ系コンテンツで花盛りだった。しかし、この2020年の大晦日はTBSが長く続けてきたボクシング(「WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ『井岡一翔×田中恒成』」)中継の時間を前倒しにし、スポーツ・エンターテインメント番組「SASUKE」も3年ぶりに大晦日から移動したことで、“紅白の裏”のスポーツ系コンテンツは6年連続でフジテレビが「RIZIN」(「Yogibo presents RIZIN.26」)を中継したのみとなった。格闘技、スポーツ系コンテンツの栄枯盛衰をたどりながら、その可能性を探る。
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総合格闘技
「格闘家としては恵まれていない」浅倉カンナがそれでも闘い続ける理由
アスリートは試合や大会で結果を残すことでファンを獲得し、ファンの熱い応援はアスリートを次なる目標へと駆り立てる――。 ただ、ファンの“応援”がアスリートの“実利”にしっかりと結びついているのは、一部の人気競技に限られている。そうしたなかで広がりを見せているのが、ファンの“応援だけでは伝えきれない想い”をアスリートが直接受け取ることができる「ギフティング」サービスだ。 RIZINなどで活躍する女子格闘家の浅倉カンナも、今年、ギフティングサービス『Unlim』に参加することを決めた一人。その理由と、アスリートとして目指す場所、そしてファンへの思いを聞いた。
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ボクシング
那須川天心が池田純氏に告白 メイウェザー戦の“涙の理由”とボクシング挑戦への“野望”
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長の池田純氏(42)が学長を務める「Number Sports Business College(NSBC)」の第19回のゲスト講師として1月10日、今話題のキックボクサー・那須川天心(20)=TARGET/Cygames=が登壇した。フリーアナウンサーの田中大貴氏(38)をMCに迎えて行われた講義で、那須川は昨年12月31日の「RIZIN.14」のエキシビションマッチでプロボクシング世界5階級制覇の実績を持つフロイド・メイウェザー(41)=米国=と対戦した試合を振り返り、涙の理由と将来の“野望”を余すことなく明かした。
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格闘技
新日本プロレスを変える大器!? “マッスル・モンスター”北村克哉に注目!
見ているものにとって、プロレスの魅力の源泉は技の切れもさることながら、驚異的なフィジカルにあると思います。久しぶりに、ワクワクして見たくなるレスラーが出て来ました! -
格闘技
「体重オーバーで試合中止」を阻止せよ! 各団体で進む抑制策の実態とは
団体にとって階級を厳密に守らせたい、守らせなくてはならない、という意志は本当にあるのだろうか。本当にリミットを守らせるなら、最終的には試合開始直前に当日計量をやるべきだと思う。どの団体も「厳密に守るべき」と思ってないのではないかと思う。形式上、守ったという体裁だけ整えば、あとはもうどうにでもなれ的な。 そのなかでも神取VSギャビは茶番というか、「神取に高田延彦がやれんのか!と問いかけている見世物」を最初からやる気だったと思えば、契約体重を守る意志も、守らせる努力もまるでないことも納得できる。前日に何キロオーバーだろうが、当日までにそれこそ「水抜き」をさせて何とかさせようという意志も努力もなく、計量後にギャビがスタスタ帰っていったのがまさしく茶番だった。プロレスにはありがちな「対戦相手が謎の強豪X(決まってない/スゴそうな雰囲気)」でチケットを売るのと似た仕組みで、とにかくチケットを売ることができればいいということなのではなかろうか。 本気で体重を守らせるつもりがあるなら、計量の仕組みではなく「告知した試合が体重オーバーで実行されなかった場合、試合数に応じてチケット代を返還する仕組み」を導入すればいいと思う。「体重オーバーで試合をしなくてもRIZINはまったく困っていない」のだから、そりゃあ守らせなくても平気だろうと思う。3 Comments
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